「もう、無理かな……」
充分に努力した。がんばったよ、私。でも、どうしても結果に繋がらなくって、心がぽっきりと折れてしまいそうで……
99%、ギブアップの方向で決断を下そうとしているのに、どうして? 心の奥底から声が聞こえる気がする。
「もうちょっとだけ、あと少しだけ、頑張ってみよう……」
身も心もギリギリ。なのに、「もう少しだけ」と、なんとか踏みとどまって、努力を続けた……。そんな経験、あなたにもきっとあるのではないでしょうか?
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—— 研究者は明暗の境に立つべきである。
昔の偉い研究者が、確かそんなことを言っていた。
明暗の境ということは、最前線とも言えるし、崖っぷちとも言えるだろう。
そして私は、今まさに、崖っぷちにいる ——
こんなナレーションから始まる一本の動画があります。
実はこれ、「エクエル」の誕生秘話動画。発売から10年。いまではmi-mollet世代に欠かせないサプリとして、日本だけではなくアメリカでも発売され、多くの人に愛され続けている大塚製薬の「エクエル」。mi-mollet編集部でも、川良編集長をはじめ、部員やスタッフの多くが愛用しています。
この「エクエル」の開発に秘められたドラマとは? ぜひ動画でご覧ください。
ここで改めておさらい。なぜ「エクエル」は、こんなにも多くの女性たちに愛され、リピートされているのでしょうか?
エクエルのキー成分は“エクオール”。“エクオール”はゆらぎ世代®の女性を支える成分であり、腸内細菌が大豆イソフラボンに含まれるダイゼインを代謝することで生み出されます。
しかし、大豆イソフラボンを摂取して腸内でエクオールを作れる日本人女性は2人に1人しかいません。エクオールを作れる人でも、大豆製品を摂取しなければエクオールを作ることはできません。さらに、腸内環境によって作れなくなることもあるのです。しかもエクオールは体内には蓄積されず、1〜2日で体外に排出されてしまいます。
出典:麻生武志ほか、日本女性医学学会雑誌20:313-332,2012
だからこそ大塚製薬は「誰もが手軽にエクオールを摂取できる方法が必要」と考え、研究に研究を重ね、「エクエル」が開発されたんです。
約30年前、いちはやく「女性の健康」に着目し、何千種類の菌の中からエクオール産生菌をあきらめずに探索した研究者たち。6年ほどかけてようやく菌が発見されたあとも研究は続き……、発売に至るまではさらに12年もの年月がかかりました。最後まで諦めなかった彼ら、彼女らがいたからこそ完成した「エクエル」。発売から10年間、私たちに寄り添い、健やかな日々を優しくそっとサポートしてくれました。これからも穏やかで健やかな日々を、エクエルとともに過ごしませんか?
※ゆらぎ期®、ゆらぎ世代®は大塚製薬の登録商標です。
取材・文/立原 由華里
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