ギブ&テイクを求める友達との付き合い方2つ


ギブ&テイクを求める友達との関係を良好に保つためには、この2つが大切です。
・“そういう人”だと思って付き合う(=お返しはきちんとする)
・見返りを求められることが苦手なら、受け取らないことも大事

ギブ&テイクを求める人にとっては、「お返しをすることが常識」です。だから、相手から何かをしてもらったら、何かしらお返しをしたほうがいいでしょう。

逆に、「お返しをしたくない」、もしくは「見返りを求められるのが億劫」の場合は、そもそも受け取らないことが大切です。
断るときは、「ごめんなさい。それをいただいても、私は無駄にしてしまうかもしれないから」とか「気持ちだけ受け取っておくね」など、「それは価値のあるものだけど、“自分にとっては”必要ないもので、無駄にしたらもったいないから」というような意味合いで、上手に断りましょう。

 


何かをしてもらったら、お返しをしたほうがいい


現実的なことを言ってしまうと、ギブ&テイクを求める友達に対してだけでなく、「何かをしてもらったら、きちんと返す」というのは、習慣にしておいたほうが無難です。

たとえ相手はお返しを期待していなくても、人がしてくれたことに対して感謝の気持ちを「お返し」という形で表すのは重要なこと。それが円滑な人間関係を作ります。
そのためにも、日頃から人に何かをしてもらったときは、「感謝をする気持ち」を忘れないことが大事。それがないと、お返しをすることが自分にとっては義務になり、苦しくなってしまうからです。

とはいえ、本来は「ギブ&テイク」ではなく、「ギブ&ギブ」であるほうが幸せでいられます。「ギブ&テイク」と「ギブ&ギブ」の違いは何でしょうか。