写真:REX/アフロ

毎年ハロウィンに気合いの入った仮装で挑むことで知られる、スーパーモデルのハイディ・クルム。ここ2年はコロナ禍のため、彼女が主催する恒例のハロウィンパーティーが中止となってしまっていました。その鬱憤を晴らすべく、今年のハロウィンではいつもに増して話題を集めた、こちらの仮装で登場。その仮装とは、なんと、巨大な釣り餌のミミズ!

写真:REX/アフロ

細部のディテールまでリアルに再現されたミミズの着ぐるみは、グロテスクのひとこと。何故にミミズ!? と思ってしまいますが、米VOGUEのインタビューでハイディは、この日の仮装のことを2年間考え続けていたとコメント。「私は予想外のことをするのが好きなので、すごく馬鹿馬鹿しいけれど、みんなに馴染みがあるコスチュームを考えようと思ったの。ハロウィンだから、不気味な要素が必要。ちょっと気持ち悪いような悪趣味なところがないと、ってね」と、このミミズを思いついた経緯を語っていました。

 

TVのインタビュー映像では、ハイディがミミズの着ぐるみを着たまま横たわり、あらぬところ(?)から話している、シュールな姿が。ミミズをリアルに演じるためにこのポーズで話すなんて、プロ意識高すぎ!
 



パーティ会場ではこの着ぐるみを脱ぎ捨て、シアーなスワロフスキー付きボディスーツに変身。なるほど、中はこうなっていたのですね〜。でも顔の特殊メイクアップはそのままなので、やっぱり怖い……(笑)!


17歳年下でミュージシャンの夫、トム・カウリッツは、血まみれになった釣り人に扮してハイディをエスコートしていました。

写真:REX/アフロ

来年の仮装について聞かれると、「明日の朝、起きた瞬間から来年の仮装は何するか考え始めるわ」とハイディ。ミミズを超えるコスチュームを考えるのはとっても大変そうですが、一体どんな奇想天外なアイデアが飛び出すのか。来年も楽しみですね!
 

 


前回記事「4年半ぶりに来日したブルーノ・マーズ、街中での目撃エピソードが面白すぎる!」はこちら>>

 
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