先日、冬支度をしようと街にでかけました。入ったのはレッグウェア専門店。筆者は寒がりなので、秋頃から春先までタイツが手放せません。店頭にズラリと並んだタイツのカラーバリエーションは壮観! よく見るとカラータイツはサイズがS~Mのワンサイズのみ。TLサイズという身長が高い人向けのサイズ展開もあるのですが、それは黒と紺のみでした。

 

もうひとつのルームウェア・レッグウェア専門店にも行きましたが、こちらもやはり大きなサイズはカラーバリエーションが極端に少なく、欲しい色は買えず……。大きいサイズはオンラインのみ、またはそもそも作っていないことがほとんどです。壁一面に並ぶほどにカラーバリエーションがあるのに、高身長向けは黒か紺だけなんて! あんまりだぁぁぁぁ! こういうことにはもはや慣れっこですが、やっぱりめちゃくちゃ悲しくなります。

前回記事にて、小6ですでに166cmに到達し、高身長女子として育った筆者の憂鬱な日常を綴らせていただきましたが、今回はその続き。「ファッション編」でございます。
 

 

大きいサイズはだいたい「オンライン限定」

 

カラータイツに落胆するも、気を取り直してルームシューズを買いにユニクロに行くと、レディースのXLサイズはオンラインのみの展開。パジャマなどもXXL以上はオンラインのみでの取り扱いです。「オンラインのみ」の弊害は、何といっても試着ができないこと。同じサイズでも服によって微妙にサイズ感は違うものですよね。オンライン注文してサイズが合わず返品する場合、大抵のブランドは「お客様都合」となり返品送料は自腹です。これって軽くギャンブルでは!?(中にはお客様都合でも返品送料無料のブランドもありますが)

大きいサイズを扱っているアパレル店にも行きましたが、大きいサイズはデザインの種類が極端に少なく、陳列ブースもかなり狭い。S~Mの服はデザインがとても豊富なのにです。そして心なしか、地味なデザインが多いのです。