4月21日に66歳になった、俳優のアンディ・マクダウェル。モデルとしてキャリアをスタートさせ、1984年に俳優としてデビューしてから今まで、いつでもゴージャスなヘアスタイルが魅力的な彼女。2021年の映画「Maid」で初めてグレイヘアを披露し、それ以降はずっとグレイヘアを貫いているのですが、それもとっても素敵なのです。
Netflixドラマ「Maid」の1シーン。若々しいヘアで重要なのは、カラーよりもボリューム感だと思わせる、アンディのヘア。
2023年のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットでは、波打つようなウェーブの女優ヘアがエレガント。
アンディがグレイヘアを染めなくなったのは、パンデミックの際にそのままにしていたら、娘たちに「ワルに見える」と言われたのがきっかけ。それもいいかも、と思い、白髪染めをやめたといいます。
今年に入ってから、娘のマーガレット・クォリーと。アップにしてまとめて、サイドのヘアだけを垂らしているのがアレンジのポイント。表情がイキイキしていれば、シワがあったりグレイヘアだったりしても若い時と比べても印象はそう変わらない、ということのがわかります。
先日ご紹介したソフィー・マルソーの記事でもそうですが、やはり笑顔は最高のアクセサリー。こんな風に晴れやかに笑える60代になれたら素敵ですよね。アンディのヘアボリュームキープの秘訣は……DNAのなせる技でしょうか。
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