アイメイクはブラウンやベージュのベーシックばかりでちょっとマンネリ感。3月からはマスクオフの機会が増えて「あれ? こんなに顔が長かったっけ?」と、気になってしまいそうです。そんなわけで、下まぶたのメイク(下重心メイク)に、プチプラコスメのアイシャドウパレットを〔ミモレ編集室〕のYUKAKOが挑戦してみました。

〔ミモレ編集室〕私が試してみました!

YUKAKOさん
40代に突入してメイクの見直しを考え中。プチプラコスメも気になりバラエティーショップ巡りが止まりません。

 

目が縦も横も大きく広がる!
KATEバーチャルアイズメーカー フタシカ

下まぶたのために設計された、粘膜ライン拡張カラー(パレット・左下)と、涙袋演出グリッター(パレット・右上)の2色があること。この2色を際立たせるための陰影カラー2色もあり、1つのパレットで立体的な目元メイクが完結できます。ケイト バーチャルアイズメーカー NL-1 フタシカ ¥1540(編集部調べ)

最初に、パレット・左側Lの字型の「ベース陰影カラー」を使って、上下まぶたに広く塗り広げました。くすんでいるまぶたに、このベースカラーはとても肌なじみがよく、ぱっと目元を明るく整えてくれたのが印象的。

どれも、肌なじみがとてもいい色味です。
 
目じりに間をあけるのがポイント。目の下のクマでと一体化しないようにコンシーラーで補正してからラインを入れています。

パレット右下のブラウンのカラーを、黒目の下から目尻にかけて直線的に入れる女神ラインに挑戦してみました。今までのメイクは濃い色で目を囲んで、目の大きさはこのくらい! と、決まってしまっていましたが、女神ラインだと逆に目の幅が横や縦にも広がるように見えるのが不思議!

目からウロコでした。

さらにパレット右上の涙袋グリッターを。大粒のグリッターでキラキラとしていてかわいい! 長井かおりさんの記事にも記載されていたとおり、上まぶたにちょっとのせるとツヤ感がアップ。ラメ感が夕方までしっかりと残るので、仕事中の休憩でトイレの鏡にキラッと映るのをみてちょっと嬉しくなったりしました。

マスク解禁になると、リップやチークが主役のメイクが復活しそうなので、目元はナチュラルなのに奥行き感を演出したほうがよさそう。ケイトのアイカラーは立体感のある仕上がりで他のメイクともバランスが取りやすそうです。

使用したケイトのバーチャルアイズメーカー フタシカはニュートラルカラーなため、イエベ・ブルベどちらにも合う色み。淡い色合いで使いやすいので、どれにしようか迷う方や自然な仕上がりがお好みの方は、このアイシャドウ、とってもおすすめです。

 
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