ハワイ「リッツカールトン ワイキキ」のおもてなしエピソード【値段が高いけど評価も高い理由】

プールでは毎日ハワイのスイーツの提供がある

ダイヤモンドヘッドタワーにあるファミリープールでは、毎日午後２時に、ハワイ産の素材やフレーバーを活かしたスイーツが無料で提供されます。
私が滞在しているときは、マンゴーやバナナのフレーバーのアイスを楽しめました。

イベントで綿菓子のサービスも！

これはいつもあるサービスではないかもしれませんが、滞在中には子ども向けの「トレジャーハンティング」ゲームが行われており、そのゴールがこの綿菓子コーナーになっていました。そして、無料で綿菓子を振る舞ってくれました。

心地よいサービスはもちろん、こんなふうに楽しめるイベントやギフトまでたくさんで、充実した滞在になりました。

実は、ハワイの多くのホテルで導入されている「リゾートフィー」がかからない

もちろん、このホテルの値段は安くはないので素晴らしいサービスがあって当然という意見もあるかもしれません。ですが、ハワイでオーシャンビューのホテルに泊まろうと思ったら、それなりの費用がかかるものです。これまでいろんなホテルに泊まってきた個人的な体験から感じているのは、それなりの値段のホテルに泊まって100％満足できないなら、多少高くても期待以上のおもてなしが得られるホテルを選ぶのもひとつの手だということ。

また、ハワイの多くのホテルで導入されている「リゾートフィー」が、リッツカールトン ワイキキはかからないんです。「リゾートフィー」とは宿泊１日ごとに、客室料金とは別にかかる費用のこと。「リゾートフィー」を支払う代わりに、ホテルによって、たとえばアクションカメラのゴープロやWi-Fiルーターを貸し出してくれたり、ドリンクが１日１杯無料になったりというサービスが受けられるものです。このサービスを存分に受けられる方は問題ないと思うのですが、私自身、この恩恵をあまり受けられたことがなく……。「リゾートフィー」はホテルによりますが、１泊あたり30ドル程度が平均です。私が同時期に泊まった別のホテルは１泊あたり50ドルだったので、５泊泊まれば250ドル。それなりの金額になってしまいます。この点からも、リッツカールトン ワイキキは魅力です。

滅多にないせっかくの休暇なので、いろんな角度から検証して、納得のいく旅行にしたいものです。

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