8「甘い服が苦手」「スカートをはくとセクシーになりすぎる」大人のスカートコーデ悩みをスタイリストが解決！

辛口なスタイルが得意なスタイリストの川上さやかさん。この春は久しぶりにスカート気分だそう。そんな川上さんに、甘くほっこりと見えすぎない、おすすめのスカート選びのコツとコーディネートテクニックを教わります。

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この春大人におすすめのスカート①
光沢のあるタフタ素材のスカート

今季よく見かけるハリと光沢のあるタフタ素材。そして、思いきった長さのあるフレアスカートは、ほっこり見えない代表格。ヒラヒラ、フワフワしたスカートより、カジュアル感もあり、甘くも見えません。
 

逆に、「ハリのない」光沢スカートフレアスカートは、女っぽすぎてトゥーマッチ

同じような光沢感、フレアシルエット、長さだったとしても、今は難しいと感じているのが、ハリのない素材のもの。女っぽすぎて、私にはトゥーマッチに感じてしまいます。ハリがあることで、適度なカジュアル感を加えてくれるんです。
 

この春大人におすすめのスカート②
光沢のあるベロア素材のタイトスカート

もうひとつおすすめしたいスカートは、光沢があり、薄いベロア素材のスカート。素材にも色にも遊びが利いていますが、シルエットはタイトというコンサバさがあるからこそ、この遊びが過剰に見えません。春らしく明るい色味のおかげで、コーディネートを盛り上げてくれるのも便利。
 

逆に、きれいめ素材のタイトスカートは、大人には迫力が出すぎることが！

一方、同じタイトスカートでも、きれいめな素材にしてしまうと、年齢を重ねるほどに迫力が出てしまうデメリットが！　ベロアくらいテロッとしているほうが優しい印象に導いてくれます。

このように、大人のスカート選びは、程よくエッジが利いているほうがおすすめです。
 

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