Q4 持っていくジュエリーの選び方は?

A4 服は小物で自在に表情を変えられるので素材と色違いを持参します。

ゴールド系はカルティエの時計をメインにエレガントなイメージのものを。イヤーカフ/全てヒロタカ フープピアス/トムウッド パールピアス/父からの贈り物 リング/ブシュロン ネックレス/ヴィンテージジバンシー 時計/カルティエ ミニパンテール バングル/キウナ

シルバー系はヴィンテージものやレザー素材の存在感あるものを。写真左から。ネックレス/ハルポ 革紐ネックレス/アダワット トゥワレグ 革紐ネックレス/キャッツ ネックレス/ヴィンテージ フォブメダル

服がシンプルな分、ジュエリーで見せ方を変えることが多い旅スタイル。ゴールド系とシルバー系の両方を必ず持っていき、行く場所、TPO、気分で味付けするようにしています。ロングネックレスはシンプル服のアクセントになるのでゴールド、シルバーに関わらず必携です。ジュエリーケースはスタッカーズの携帯用ボックスを持参します。

 

Q 旅先の美容アイテムを教えてください。

A 旅先でも体を整えるためのアイテムはきちんと持参します。

体を鍛えているので、必ず自分で選んだおやつを持っていくようにしています。おすすめは干し芋やグミ、ダークチョコレート。グミは固いのでしっかりと噛むからお腹がいっぱいに。干し芋はお腹に溜まるし、腹持ちが良く、食物繊維が豊富です。

 

寝る前に飲んでいるものを、無印のピルケースに入れて持参します。最近はUMAMOという植物性のDHAが取れるサプリを愛用。

 

バロンのルームスプレー、入浴剤とハンドクリーム。香りフェチなので、家と同じ香りにすると落ち着きます。旅の間は丁寧に肌ケアをする時間が持てるのとホテルは乾燥しがちなので、そんなにお高くない韓国パックでケアします。

Q お気に入りの宿は?

 

山形座 瀧波住所/〒999−2211 山形県南陽市赤湯3005
☎️/0238−43―6111

A 取り巻く自然がアートなお宿、瀧波へ再訪したいです。

東京から約2時間半。大自然に囲まれた場所に位置し、効能と湯量が豊富で一切加水されていない温泉と料理長自らが採る山菜や地元の有機野菜農家から取り寄せる野菜が、今、ここでしか味わえない料理として魅力の宿。宿での穏やかな時間と大自然に抱かれるレクリエーションもさまざまに提供されます。クリエイターたちのセンス溢れる宿です。


撮影/魚地武大(静物)
スタイリング/室井由美子
取材・構成/金沢由紀子

 

 
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