「開いた口が塞がらない」の正しい使い方と誤用例を例文で紹介
例文:3度も遅刻してくるなんて、開いた口が塞がらない。

 

相手にあまりよい印象をもっていない場面で使う言葉です。

 

誤用例:学年で一番の成績なのに、さらに陸上の大会でも優勝しただなんて、開いた口が塞がらない。

 

素晴らしい様子に驚いたときには使わないので、この場合は間違った使い方になります。
 

構成・文/高橋香奈子

 

 

前回記事「「浮足立つ」は「浮かれた気分になること」ではなかった!本当の意味は?【間違って使われやすい日本語】」>>