こんにちは。お盆を過ぎ、少し秋めいてきましたが、日中はまだまだ日差しも暑いですね。先月海の近くに引っ越しをしたこともあり、今年はいつも以上にアウトドアで過ごす時間が長かった夏でした。そんななか、うっかり日焼けをしてしまったのが腕。顔は日焼け止めをこまめに塗り直していたのですが、腕は朝に塗ったきりで、気づけばTシャツ焼けがこんがりと……。 


これ以上焼けたくない……そんな切実な思いもあり、夏の後半戦に目下愛用しているのが「透けシャツ」です。シアー感があるので羽織っていても重く見えず、でもしっかり肌を覆えるので日焼け対策にも。

この日は上野の東京国立博物館で行われている「古代メキシコ展」へ行ってきました。

インナーにはアンクレイヴのタンクトップを着て、全体にブラウンのワントーンで着てみました。
プリーツが入っています。「透けシャツ」は大人が着るのにはやや難しいかなと思っていましたが、ほんのり透け具合のものを選べば、意外と着やすかったのも発見でした。

1枚羽織るだけでも、ジリジリした日中の強い日差しに肌をさらすリスクが避けられます。パンツにいれずにアウトにすると、風も通るので、意外に蒸し暑さは感じません。

 

温度に合わせて脱ぎ着もしやすくて便利

 

羽織るとこんな感じに。ラフに着たい時には、こんな感じでボタンを留めずに着ることも多いのすが、暑かったらパッと脱いで肩がけにしたりと温度調節も簡単に出来るのも便利ポイントです。


この日の展覧会の会場内は空調が効いていたので、シャツを羽織ってちょうど良い温度感。真夏でも、お店の中は意外と空調が強くて「寒い……」と感じることもありますよね。最近は外と中の気温差もますます激しくなってきたので、夏でも羽織りものがあるとなにかと便利だなと感じるようになりました。透けシャツ、薄手のカーディガンやストールなど持ち歩くことも。

メキシコ展のあとはタコスで!

東京駅にある「KITADE TACOS」へ。

メキシコ展のあとは、タコスを味わいに。ここの皮は少しソフトで美味しかったです。お肉もとってもジューシー! この日は飲みませんでしたが、テキーラも日本酒のように利き酒ができるくらい、いろいろな種類がありました。やはり国民的な地酒ですね。いつか現地でタコスを食べてみたいなぁ。そしてディズニー映画「リメンバーミー」がもう一度観たくなりました。


残暑はまだまだ続きそうなので、秋の初めまで透けシャツが活躍してくれそうです。

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