もうすぐクリスマス、そして年末。秋冬のメイクも出揃い、新しいアイシャドウが欲しくなってきますよね。アイシャドウパレットとなるとなかなか高価なものも多いのですが、「自分で自分の機嫌をとる」ためのものとしては旅行やジュエリーと比べればリーズナブルかも!?

日々のメイクをアップデートできるだけでなく、色の組み合わせを工夫したりと、メイクの醍醐味を味わえる主役アイテムでもあり、長い期間楽しめるのもパレットの良さ。年末まで3ヵ月を切った今、メイクも気分も一新してご機嫌で駆け抜けていきたいものです。いまおすすめしたいアイシャドウパレットのシーン別使いこなしテクを3回にわたってご紹介します。

第2回【2023秋冬・大人のアイシャドウパレット】もうすぐ年末。女同士で集まるイベントは「クールなピンク」で華やかに!<ピンク系パレット編>>>

第3回【2023秋冬・大人のアイシャドウパレット】一人で行く美術館やショッピングならおしゃれ感のある「オレンジアイメイク」で印象的に>>>

 

オフィス、冠婚葬祭、学校行事…どんな場所やイベントでも使える知的ブラウン・ベージュ系パレット

 

一つは常備しておきたいブラウン、ベージュ系パレット。上品な発色・質感でどんな場所でも自信をもって臨める安心カラーです。マットなベージュと締め色、さらにラメが含まれていれば万能。自分の肌に合う黄みよりカラーを選べば他のパレットのベースとしても使えるから日々重宝するパレットになるはず。

 

使ったのはまぶたを保湿する下地入りでさりげない立体感を作るアイシャドウパレット

オンブルクルールクアドリ 7 ¥9680(レフィル・¥6380、ケース・¥3300) ※チップ・チップ&ブラシ付き/クレ・ド・ポー ボーテ

下地の役割をするプライマー(左下)にパウダーシャドウを重ねることで奥行きと上品なツヤと発色をより楽しめるパレット。プライマーのうるおい効果が薄く乾燥しがちなまぶたを保湿するのでメイクしながらまぶたをケア。クレ・ド・ポー ボーテならではの柔らかテクスチャーと美しく上品な発色は感動もの。どんなスキントーンにも調整しやすい色味で難しく考えなくてもまぶたに置くだけで様になるから慌ただしい朝のメイク時間には最適です。

 
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