みなさん、こんにちは。
今回は編集部ミカヅキさんのイガリメイク、【②ハイライト&チーク編】です。

前回記事
【イガリメイク】年齢で下半顔が重くなったら...意外なパーツのメイクで華やかシャープに？大人メイクは下地が９割！＞＞

 

前回も触れましたが、ミカヅキさんの顔立ちは、顔の上半分と下半分で凹凸のボリューム感が異なるタイプ。ご本人曰く「年齢とともに鼻の大きさが気になってきて、下半分の印象が重く強くなってきたように感じます」。


この理由を、イガリさんは「目頭と目頭の間が広い魚顔タイプなのと、目の印象がほぼ黒目がちな瞳。目元がさっぱりシンプルに感じるんです。さらに額の骨が凹んでいる骨格で影がなくすっきりしています。対比として鼻や口周りの凹凸感が目立って見えるだけなんです」と解説してくれました。

ミカヅキさんの横顔を見ると、確かにおでこがすっきりとした印象です。
 

そのため、前回の【①ベースメイク編】では、額周りにダイヤモンドのような輝きの強いパール下地を使い、顔の上半分にある額にボリュームを作りました。


今回のハイライト（ベースメイクと同じtarteを使用）も同様の考え方。
「おでこと目の下に横広に入れることで、上半分が前に飛び出て見えるように塗っていきます」（イガリさん）

額には特にハイライトをたっぷり馴染ませるのがコツ。
骨格のボリューム感を引き出すチーク術とは？