2008年に映画監督のガイ・リッチーと離婚して以来、親子ほど年齢の離れた年下男性たちと交際して来たマドンナ(65歳)。今年に入って新たに交際している、30歳年下のボクシングコーチ、ジョシュア・ポッパーをライブのステージに上げて、ふたりの関係をオープンにしたようです。 

写真:Backgrid/アフロ

12月13日にN.Y.でキックオフした、北米での「セレブレーション・ツアー」公演。マドンナが2時間半も遅刻したライブで、ジョシュアはヒット曲「ヴォーグ」に合わせてステージに登場。ふたりは隣に座ってスコアカードを手に持ち、ツアーダンサーたちのダンスを採点した様子。


キスも披露し、ファンたちの前でイチャイチャ。ほかにもジョシュアは、1992年のマドンナの曲「エロティカ」の演奏の間にスクリーンで再生された動画にも登場したとか。

 

今回のツアーでは、ジョシュアだけでなく、大勢の友人たちのほかにマドンナの5人の子供たちもロンドンのステージに参加するなど、アットホームな雰囲気を大事にしたもののようです。


ふたりの出会いは、ジョシュアが経営するボクシングジムにマドンナの息子、デビッド・バンダが通っていたことがきっかけ。今年2月にはジョシュアが出場したボクシング試合のリングサイドに、マドンナの肩を抱いて写っている写真をインスタグラムにシェア。この頃からふたりの関係は始まったものだと推察されています。


このインスタ投稿、2枚目にマドンナがジョシュアの腕に抱きついている写真があるのですが、このときのマドンナの表情が、完全に乙女。それが何だかすごいなあ、と。今まであらゆるいい男たちと付き合って来たであろう百戦錬磨のマドンナが、恋する度にティーンエイジャーのように初々しいテンションで男性と付き合っているのは、やっぱり感性が若いからなんだろうなと思うわけであります。男女ともに、「モテたい」っていう気持ちって、若々しさを保つ、いちばんの原動力になりそうですしね。

ちなみにジョシュアはアスリートとしてだけでなく、タレント事務所に所属し、リアリティ番組にも出ているそう。マドンナとの交際は彼のキャリアにとって間違いなくプラスとなっていそう。というわけで、お互いにWin-Winな関係みたいです。

 

前回記事「61歳トム・クルーズ、新恋人は「ロシアのダイヤ商の元妻」で年齢は自分の半分!」はこちら>>

 
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