レポート:お試し商品2 
寝転びながら映像を楽しめるLEDプロジェクター
BenQ「天井シアタープロジェクター GV31」

 

135度の角度機能調整ができる丸型なのが、最大の特徴。ロフトや傾斜のある天井など、デットスペースとなっていたような空間にも自由自在に投影が可能です。ピント調節やオートフォーカス機能を搭載しているので、映像がぼやけることなくストレスフリーで使えます。天井シアタープロジェクター GV31 ¥99800 /BenQ

 


 ゆみ's Report 
壁の高いところ、低いところ、天井と、自在に角度を変えられるのが◎


お次はBenQ。
丸くて可愛いフォルムに、持ち運び用の革製の輪っかが付いています。これによって一見不安定そうな丸い本体を持ち運ぶ時にヒョイと持ち上げることができるので、安心です。付属のスタンドで固定でき、かつ上下に角度を変えられるので、高いところへも低いところへも投影が可能です。
「Nebula Capsule 3 Laser」同様、自動でピントの調整をしてくれます。「Nebula Capsule 3 Laser」と比べるとピント調整の時間が数秒遅いかな? と感じましたが、不便を感じるほどではありません。そして音は見た目の通り、左右と後部にある網目状のスピーカーから出てくるので、臨場感と迫力があります。

 
ペットボトルとの大きさ比較。

こちらもリモコンで手元操作可能です。

 

角度が自分の手で細かく調整できるので、壁だけではなく天井に投影して就寝時に癒しの映像を流しながら眠りにつくなんてことも可能です。仰向けのまま観られるなんて幸せ!

今回は海底をゆったり泳ぐダイバーの気分を味わってみました。癒されすぎて寝落ちしそうになります。

「Nebula Capsule 3 Laser」は天井に投影する場合、別売りのスタンドが必要(もしくは手持ちのクッション等で固定させて台や床の上に置いても良いかも)ですが、こちらは「Nebula Capsule 3 Laser」よりも20000円ほど低価格なのに、このまま天井にも投影可能なことを勘案すると、コスパの面ではこちらの方がお得かなと思いました。


【2つを試してみて】

画質はいずれも優秀。
音質も問題なしとはいえ若干傾向が異なり、「Nebula Capsule 3 Laser」はクリアーな音、BenQはスピーカーが大きい分、音に広がりがあり臨場感を感じました。

軽くて持ち運びが楽なことと、デザインのシンプルさとコンパクトさの観点から、私は「Nebula Capsule 3 Laser」の方が好み。
「Nebula Capsule 3 Laser」はモノトーンが似合うインテリアのお家や、コンパクトさを重視する人におすすめです。
BenQはナチュラルなデザインが似合うインテリアのお家や、本体のみで天井にも投影したい人におすすめです。特にアンドロイドスマホをお持ちの方はスマホと連動させて、スマホの画面をプロジェクターで投影することも可能なので、そちらもおすすめポイントです。


【ミモレ的まとめ】

1 Nebula by Anker「Capsule 3 Laser」
✔ コンパクトな円筒形でスタイリッシュなデザイン
✔ 最大2.5時間再生可能
✔ アウトドアへ持ち出すなどアクティブ派に

2 BenQ「天井シアタープロジェクター GV31」
✔ 角度を変えられる丸型でナチュラルなデザイン
✔ 最大3時間連続再生可能
✔ 寝転んで観るなど投影角度をアレンジしたい方に


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構成/鹿志村杏子
 

協力/
アンカー・ジャパン カスタマーサポート tel. 03-4455-7823
BenQテクニカルサポートセンター tel. 0570-015-533
 

 

前回記事「睡眠の質を上げるのは、寝返りに特化したマットレスでした!【NELLマットレス、昭和西川のMuAtsu】」>>

 
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