2024年、せっかくなら未来の自分に自己投資してみませんか？
人生100年時代、やりたいことや適職を見つけるには今からだって遅くありません。
具体的にやりたいことがない人でも大丈夫。
お家で勉強して取れる資格を「なりたい自分」別にピックアップ。「未来の自分のために、できることってなんだろう？」という人に向け、「ぴったりの資格の見つけ方」について、”資格のプロ”に伝授してもらいました。
まずは、自分の好きなもの、興味がある資格の調べ方から！
「学び直し」や「リスキリング」という言葉もすっかり一般的になってきました。やりたいことがある人は、ぜひ年始に目標を立てて、今年こそ何か資格に挑戦したいところ。
そもそも、なんで「資格取得」を目指すのが良いでしょうか？
450の資格を持つ資格ソムリエの林雄次さんによると、「資格のメリットは、第三者認証であること。自分がいくら『できる！』と言っても、人によってどれくらいできるのかは違いがあります。資格を持っていることで、（その知識やスキルにおいて）最低ラインはクリアしているという証明になります」とのこと。
なるほど。自己アピールが上手な人、声が大きい人が得をしがちな世の中で、自ら必死にアピールしなくても「資格」がバッジ代わりになってくれるというわけです。
でも、「資格は取りたいけれど、何から始めるのが良いかよくわからない」という人も少なくないでしょう。
そんな時は、「自分の好きなものや興味のあるものに、資格、検定と付けて検索してみてください。大体の資格や検定はありますよ」と林さん。
最近、睡眠の質低下に悩んでいる私は、早速「睡眠 資格」で調べてみたところ……なんと！ 約10の資格がヒットしました。びっくり！
「資格はトレンドを反映する傾向にあります。最近だと、生成AIやChatGPTなどが取り沙汰されていますが、早くも民間試験ができています。G検定は、AI関係の検定の中でも初心者向けです」（林さん）
そのほか、林さんは「日本の資格・検定」のような資格情報サイトや「CBTS」などの受験申し込みを行う試験実施サイトなどで、どんな資格があるのかチェックしているそう。
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