すごい韓国スキンケアがやってきた!
乳酸菌ぎっしりで、目指せ水光肌!

「んー、よかったですねぇ♡ こちらのパーセル。このブランドは、スキンケアをあれこれと試してきて、ぷるんとした水光肌を体感したい、という人に是非とも使っていただきたいです。
美容レーザーを受けた後のケアとしてもGOODなクリームは、まさにまさに水光膜! 不要なオイル膜を残さないのに、しっかりと潤い、肌の触り心地も気持ちがいい。スタイリッシュでキラッと光る容器も気分が上がるので、美容液、クリーム、と、いくつか並べてセットでお手入れしたくなっちゃいます。

ちなみに乾燥しやすくて肌荒れが気になる人は同シリーズのシルバーの導入美容液(パーセル ピクセルバイオーム フェイスセラム)がおすすめ! 乳酸菌がたんまり1mLあたり20億個!(韓国国内唯一だそう)で90%高濃度配合、というのですからなんとも大胆。肌に吸い込ませるようになじませると肌がホッとくつろぐような安心感が。早速買い足し決定です!

化粧崩れを防いでくれるミストも握り心地がよく、一目惚れ。こういうミスト系は『使いたくなる』ということが大優先。潤いを補給できるのにちゃんと化粧崩れも防いでくれるし、優秀。こんなアイテムをしょっちゅうシュッシュとしているから、韓国人の肌ってしっとりとしているように見えるのかしら……」

 

日本限定の花見カラーで
雰囲気を纏うメイクが楽しめる

「韓国メイクをするうえで、欠かせない存在である『ヒンス』。ニュアンスがあって、しかも洗練されたくすみカラーの組み合わせ方に、思わず見惚れてしまいます。

この春は“花見”をテーマにした日本限定アイテムが仲間入り。手指、足先にひと塗りするだけで、川の煌めきのような光を放つブルー&パープルパールのレイヤリングネイルは、ひとはけするだけで肌をピュアな印象に見せてくれるマジカルパール。

また、モーブカラーにインディゴブルーのアクセントカラーなど全10色の組み合わせに一目惚れしたのが、夜の花見パレット=インフロー。モーブグラデな目元だけでも、韓国女優風を醸し出せますし、キラッと光るインディゴブルーでシャドウラインを引くと、ほのかな色香が漂うし、抜け感も出ます。
しかも、こちらのパレット、マルチに使えてしまうのもすごい! 眉毛に、チークに、ハイライトに……と、フルフェイスをワントーンでまとめられるから、これだけで、韓流メイクのポイントでもある“雰囲気を纏う感じ”というニュアンスが簡単に作れてしまうのよ〜♪

特にブルペ系の方、似合うと思います。イエベ系の方なら同時発売の“昼の花見”のパレット、そちらもみてくださいね!」


シンプルな処方が魅力的でクセになる!
低刺激で使える高濃度ビタミンC美容液

「ん? なんのニオイ!? くっさーーーーー!!!」と、思わず言ってしまったのが、こちらCOSRXのビタミンC23セラム。

韓国美人には色の白さと言いますか、透明感、そして毛穴レスなハリ感が必要条件ということもあり、ビタミンCコスメだったり生ビタミンCだったり……浴びるほどビタミンCをつけないと!とヒシヒシ感じておりますのよ。

そこで去年から人気沸騰中のこちらの子に挑戦。水っぽくって肌へのなじみがスーパー級。しかもビタミンC濃度23%ってことなのですが、刺激もなく、とにかく思い切って使えちゃうんですよね。顔へ、首へ、そして首の後ろにも、くっさーと言いながらたっぷりと(と言ってもなじむとニオイは消えます)。

原料臭までもそのままに、というシンプルな処方が反対に魅力的に感じてくる、そんな癖になるアイテムです。ちょっと肌が光ってきた気がします」

まだまだ知らないブランド、知らないアイテムがたくさんあり、ユニークで斬新なアイディアで、私たちの探究心を刺激して、ワクワクさせてくれる韓国コスメ。引き続き人気は続きそうです! これは! というアイテムがあったらぜひ教えてくださいね。

美容ジャーナリスト永富千晴の“大人のアグレッシブ・ビューティ”とは?
増えてきた肌悩みに応えることにばかり気を取られていませんか? 40代からこそビューティは自由に、アグレッシブに、そしてエモーショナルに楽しむべき! 長引くご自愛モードはもう終わり! 新しい時代を感じる、スタイリッシュでパワフルな美容のムードを美容ジャーナリスト永富千晴さんが解説します。公開は第二、第四木曜日のお昼12時。お楽しみに!

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撮影/河野 望
構成/村花杏子
 

前回記事「【日焼け止め2024】「こんなに肌の調子があがるなんて…」使うと感動!スキンケアも美肌も叶う“デパコス”のUVケア《ランコム、コスメデコルテ、THREE、ADDICTION》」はこちら>>

 
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