就職活動は氷河期真っ只中。新卒で入った会社を辞めたのは、女性活躍推進が流行る前……。

残念ながら、40代女性を取り巻いてきた労働環境はお世辞にも恵まれていたとは言えません。仕事をやむなく手放した方もいるでしょう。

しかしこの天井なしの物価高、しかもいつの間にか「人生100年時代」。まだまだ働く必要があるけれど、今のままでいいのだろうかと不安がよぎるかもしれません。

もし今、働くことを考えるなら、学生時代には手にしていなかったスキルや自分らしさを活かしたり、無理のない働き方をかなえたりしたい。人生の酸いも甘いも経験した今だからこそ、「自分探し」と「適職探し」を同時にやってみませんか?

40代こそ、自分探しと適職探しを同時に実現!


プロ曰く「今、ものすごいチャンス!」その意味は?


周りを見渡してみても、ミドルエイジ女性の働き方は「多様性」に満ちています。

 

新卒で入った会社でずっと正社員で働き続けている人ももちろんいますが、それは一握り。ライフイベントや環境に合わせて、転職したり、子育てに専念したり、パートや派遣で働いたり、配偶者の転勤に帯同したり……。起業した人、資格を取った人、趣味に生きてる人、その幅広いこと。

ただ、多様性といえばきこえはいいけれど、ライフステージの節目で離職を選択せざるを得なかったという方も多いのではないでしょうか。一方、現代では少しずつ働く環境が整い、働き手にとって嬉しい兆しが。

「人手不足だし、育ててきた人材には辞めてほしくない」
「女性の視点でどんどん新しいことに取り組んでほしい」
「子ども産んだら帰ってきてね」
「旦那さんの転勤から戻ってきたら、復帰できる制度があるよ」
「一般職という職種は、今はもうないよ」

そんな声もきかれるようになった現在、この追い風の恩恵を、一度フルタイムの仕事を離れたひとも受けられるのでしょうか?

「今、ものすごいチャンスです!」

と力強い言葉を返してくれたのは、日本最大級のフリーランス・副業メディア「Workship MAGAZINE」の統括責任者・内田一良さん。


それ、どういうことですか?