2016.7.4

今年のmyビルケン
チューリッヒ ブラック

 

日増しに夏に近づいている今日この頃。

今季はあんまりお買い物をしていないな〜と思っていたら

近所のショッピングモールでは、もうすでに”サマーセール”の文字が。

 

・・・え?早くない?

 

ファッションの仕事に携わっていると、季節は常に前のめりです。そういえばサンプルセールはもう終わっているし、プレスに並んでいるのはすでに秋冬物。雑誌のお仕事ではすでに11月号のお話もちらほら。

 

でも、世の中のペースもそんなだったとは。夏を前に夏物セールだなんて、プロパーでお買い物をするという感覚が本当に薄らいでしまいますね。それではファッション業界も大変だ。

 

 

さて。

そんな私が6月になってわざわざ買ったものが、ビルケンのチューリッヒ。ブラックのスエードです。

 

私にとっての3足目のビルケン。

 

4年ほど前からビルケンを履いているのですが、正直なところ、当初は積極的に好意的に履いていたわけでもなく、ビーサンよりは電車に乗って行く時にもいいかなくらいの「ベターチョイス」という感じ。なんとなく健康にも良さそうだし。

 

というのも、ぶらりと行ったコストコで掟破りくらいのお値段で売っていたんです。

 

「試してみるにはちょうどいい」と、黒のエナメルのアリゾナをゲット。

 

本当のことを言うとレインボーのビーサンの方が好きだけれど、仕事に行くにはビルケンの方がいいかなという大人の都合で履き始めたビルケン。

 

色気もないし、どうかな〜っと思っていましたが。

 

・・・やっぱりいいかも!

 

さすが時代を超えて愛されるシューメイカーの1足なわけです。

 

チューリッヒ、実は長年にわたって夫が愛用しています。今年新たに買い替えた時に私も何気なく試着してみたら、「あら、ちょっといいかも」と。

 

その後、夫が履いているのを見るたびに、「やっぱりいいね」「スエードだからいいのかな」と気になるコメントを言い続けていたらしく、「そんなに気になるんだったら、買ったら?」と夫に言われ、追って購入したというわけです。

 

デニムと合わせるとこんな風。

​あまりにも色気ない感じにはしたくないので、足のネイルはシャネルののレッドを。これもまたオススメです!新作の長持ちタイプ。#510です
 
 

履くほどに馴染むスエードが結構好きです。

ブラックの面積も、意外とちょうどいいかも。

あえて長めの古着501をあわせていますが、今季ならば裾が切りっぱなしになっているクロップド丈のデニムとも相性良さそう。ミモレ丈のスカートやショートパンツともあわせます。

 

なんと言いますか、ビルケンはじんわりと欠かせなくなっていく存在なのではないかと思います。ホームランもミラキュラスなヒットも狙わないけれど、チームにとってもファンにとっても「いてくれるとありがたい」、そんな感じ。

 

オリジナリティの高さと、オーセンティックな風格もビルケンの魅力ですね。つくづく。

そして、ビルケンを履く時は真っ赤なネイルで。

おばあさんになっても、そんな気分を持ち続けたいな。

 

Good day!!