「あれ、どっかで見た」と思った方、ご名答です! こちらの連載でご紹介して自分でも買ってしまいました(ミイラ取りがミイラに的な……汗)。

このカーキでもダークグリーンでも黄緑色でもない(“バスクリン色”と自分では呼んでいるのですが)鮮やかなグリーンが新鮮!

エンフォルドらしいビッグシルエットがまた可愛いらしい。

なのですが、そのまま着るとやはり151cmの私にはダボダボすぎる。結局、ボトムインすることに。

こういうビッグシルエットぎみなトップスを、今日はいているようなボリュームのあるスカートやハイウエストパンツにボトムインした時によく起こる現象として

“おっぱいの下から脚がニョキ”!

はい。小柄というのは、脚も長くはないけれど(全国の小柄村の皆さん、すみません!)、胴も長くないんですよね。

たとえば、大森先輩のハイウエストデニムボリュームスカートの着姿などを見ると、ある程度“胴の長さ”もないとバランスよく見えないということを痛感いたします(涙)。

小柄さんのこの「おっぱいの下から脚」現象を回避するために最近あみ出したのが

トップスをアウトにしてベルト

です(また前振りが長くなってしまいました)。

ウエストの位置はマークしつつ、胸の下にゆとりを出します。

ぴったりしたカットソーやニットをボトムインした時も、胸が大きく、太って見えてしまうこともあるので、ふわっと外に出してベルトで調整すると、ほどよく体から離れてくれて細っそり見える気がします。

ブラウジングの具合やベルトの太さはもう少し研究が必要そう。お洋服のボリュームに負けない小柄修行はまだまだ続くのです。

CREDIT :
トップス/エンフォルド
スカート/プラージュ(この日と同じ
靴/アレキサンダーワン(この日と同じ
バッグ/ヴィクター&ロルフ(この日と同じ
ベルト/RIKA(ドゥーズエムクラス・この日と同じ

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