こんにちは。いつもお悩み相談のlifeコーナーの原稿を担当させていただいております、ライターの山本奈緒子です。

さて、現在放送中のドラマには、“毒母”をテーマにしたものもあり注目を集めています。mi-molletにもこれまで、母親に限らず親や夫婦、きょうだいといった家族関係に関するお悩みが多く寄せられてきました。そこでこのたび、家族問題を専門にご活躍中のカウンセラーで、母娘関係に関する著書を多数出版されていることでも知られる信田さよ子先生に、初登場いただくことになりました。

 

信田先生は臨床心理士で、1995年に原宿カウンセリングセンターを設立。アダルトチルドレン、ドメスティック・バイオレンス、虐待、アルコール依存症、毒母など、様々な家族の問題に向き合い、その解決のための提言をおこなってこられた方。著書には『母が重くてたまらないー墓守娘の嘆き』(春秋社)、『依存症』(文春新書)などがあり、母との関係に苦しんでいる娘たちの存在を、世に知らしめたことでも有名です。

このたび、信田先生への質問を募集したところ、大変多くの投稿がありました。その中には、理不尽な家族の言動も忍耐強く受け止められたり、「助けになりたい」と自分を犠牲にして向き合われたりしている方も多く見られました。そんな読者たちに、信田先生は専門家ならではの視点から、自分を守るための“取るべき策”を提言くださいました。それは、「頑張りすぎなくていいんだ!」と安心できるものもあれば、「そういう考え方をすれば良いのか!」とハッと我に返らせてくれるものもあります。カウンセリングを受けるほどではないけれども家族関係が上手くいかずモヤモヤしている……という方にも、きっと参考になるのではないでしょうか。

家族関係は、逃れたくても逃れられないこともあるもの。少しでも良い関係を築くためにも、ご一読いただけましたら幸いです。

 
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