278大人の「チーク」は何のため？可愛さよりも「顔の引き上げ力」を意識して入れるべし！

モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。

リップ、眉に続いて、今回は大人の「チーク」のお話。大人のチークは何のためにするのか？　ヘア＆メイクアップアーティストの赤松絵利さんがレクチャーしてくれます。

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大人世代のチークは「顔の引き上げ」のために入れよう！

赤松：普段はそこまでメイクをしない人にもぜひ試してもらいたい「リップ」や「眉」メイクを提案してきたけれど、今回は大人世代なら全員に薦めたい「チーク」を紹介するね。ところではまじ、チークってどうやって入れるって習った？

はまじ：ニコって笑ったときの頬のいちばん高いところに……と習った記憶があるけれど、それも随分前のことだなあ。

赤松：10代や20代の頃にそう習ったよね。少しずつ入れ方は時代とともに変わってきても、基本的にはチークって頬にほわっとピンクをのせて可愛くなる、好印象になる、そんなイメージじゃない？　でも、もう大人世代はチークで可愛くとか言ってる場合じゃないのよ。チークに託すべきは「顔の引き上げ力」なの！　大人世代になってくると、どうしても顔もたるんで下がってくるじゃない？

はまじ：そうだね、私もそれは感じてるなあ。マッサージしたりして、ケアはしているけれど、チークでも引き上げることができるってことなの⁉

赤松：そうなの。チークの色味と置く位置でぐっと顔を引き上げることができるんだ！　早速、試してもない？