最近周りでも本当によく耳にする、夫婦やカップルのセックスレス問題。愛はあるのにセックスが楽しめないなんてもったいないけど、切実な悩みですよね。

そんな中、ウィル・スミスと結婚19年目に突入したジェイダ・ピンケット=スミス(43)が、夫婦間でのセックスを新鮮に保つためのアドバイスをしていたので、ちょっとご紹介しちゃいます。

夫ウィル・スミスとジェイダ姐さん。実際はどうだか知りませんが、傍目には夫婦円満そうです。ちなみにふたりの子供たちも、アーティストとして活躍中。

ジェイダ姐さんによれば、「こっそり隠れてすること」のひと言に尽きるみたい。例えば、「女友達の家でのパーティで。寝室や、トイレで。屋外でセックスを楽しめる場所をみつけたりしてもいいわ。彼がオフィスの鍵を持っているなら、秘書になりきってオフィスでするのはどう? 道端でするとかね。あなたの妄想デートを実現させて!」とのこと。

み、道端……。で本当にするかどうかは置いといて、ジャダが言いたいのはきっと、恋人時代のように新鮮さを味わうため、「こんなところで!」というスリルを演出する工夫をしろ、ということですね。ふむふむ。大事かも〜〜! 夫婦でレスになってしまうのって、「いつでも出来る」という安心感から、お互い日常モードからセクシーなムードになるためのスイッチを入れるきっかけを失ってしまうのが、主な原因ですもんね〜。

まあ、ジェイダ姐さんは以前にJ.Loの元夫マーク・アンソニーとのW不倫報道もあったし、実際には仮面夫婦って可能性もあるけれど、たいてい13年くらいでどんなおしどり夫婦も離婚してしまうハリウッドにおいて、19年も結婚生活を続けていられるのには、こんなベッドで新鮮さを保つための努力が効いているのかもしれませんね。ちなみに、たくさんのハリウッドカップル観察して来たうえで「結婚生活の限界13年説」という私の持説があるのですが、それはまた、別の機会にお話したいと思います。

ジェイダにならって、たまには皆さんの妄想も開放しちゃってくださいね(注:くれぐれも公共の風紀を乱さない範囲でねっ)♥

写真/AFLO