こんにちは
百瀬今日子です
前回、布の絵本作家さんについてお話しましたが、今回もまた絵本つながりのおはなし。
先月末発売され、本屋さんでいま平積みになっています、このご本。

「ぐりとぐら」「いやいやえん」でおなじみ
中川李枝子さんの エッセイ集です。
これから読んでいこうと思っている本です。
帯にあった、子どもは子どもらしいのが一番よ、という言葉にも引き込まれましたが、
目次のなかに、
子どもにおもしろい本は、大人にもおもしろい
という項目があり、まさしく! と感じました。
どうしてなんでしょうね、これ。 おもしろいことです。
真のおもしろさに年齢は関係ないということでしょうか。
こないだ、子供の健診先に本棚があり、目に飛び込んできた一冊の絵本(背表紙)。
トリスのイラストレーションなどでも知られる、柳原良平さんの「かお かお どんなかお」。
見たいな~とおもいつつ、荷物整理などをしたりしていたら、なんとその本を「読んで!」 と突然3才のうちのこが持ってきました! 好みがいっしょでうれしかったです。

シンプルなおもしろさ。圧巻です。
中川さんの「子どもはみんな問題児。」も 読みすすめたいとおもいます。(^-^)
4月は新学期や新生活でばたばたする時期です。
お子さんがいらっしゃるご家庭ならば、自分事だけではないあわただしさやご心配なども膨らむ時期かもしれません。
心がほっこりする、こうしたご本があるだけで、あたたかなお守りになりそうです。
どうぞよい週末となられますよう
百瀬今日子でした!

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