皆様こんにちは、編集部の片岡です。
年末年始に家族で台湾旅行に行ってきました。年末年始のことを今さら……、という感が否めませんが、おいしいものにたくさん出会ったので、紹介させてくださいね。
それにしても山根さん、大森センパイ、他にも会社の先輩やミモレでお世話になっているライターさんも、みんな台湾へ。温暖な気候と美味しくて安いご飯、日本からの近さ、そして台湾の人々の優しさ(とくに子供連れには本当に優しい!!)が魅力だな、と思います。
実は、雑誌フラウで編集をやっていたときに、何度か台湾特集を担当しました。そのご縁で、台湾在住のコーディネーター&文筆家でもある青木由香さんの本『台湾の「いいもの」を持ち帰る』の編集も担当させて頂きました。
ちょうどミモレに異動してくる前のことです。
子供が小さかったので台湾に出張なんてもってのほか。東京にいながら台湾の本を作っていたので、ここ1年半以上、ずっとずっと行きたかったのです。
この度ようやく念願が叶いました!
前置きが長くなりましたが、まずは台湾の朝ごはんから紹介したいと思います。今回泊まったマンダリンオリエンタル台北の朝食もとても美味しかったのですが、せっかく来たのだから!とローカルな朝ごはんも食べに出かけました。

今回、絶対食べたいと思っていたものの一つが「光復市場素食包子」の野菜まん。
写真からも分かるように、皮から溢れんばかりの具!刻んだキャベツ、雪菜、大根、あんこなど数種類ありますが、言葉が全く通じないので、漢字を見ながら勘でオーダー。
予想と違っていても「まあよし」と思えるのが旅ならでは、でしょうか。青木さんによると「帰る日の朝買って持ち帰って、家で冷凍している人もいる」とか。私もそうしたかった!
これは台湾料理全般にいえるのですが、味が薄めなので、子供たちにも安心してあげられます。蒸かしたての野菜まん、思い出すだけでまた食べたい!


そして、内田真美さんのガイドブックで見て気になった酸辣湯と蒸包の専門店「圓山老崔蒸包」にも行ってみました。
小ぶりの肉まんが蒸包です。プリプリしたほぼ肉だけの餡の食感が面白く、いわゆる肉まんを想像すると肩透かしですが(味のイメージは餃子に近いかもしれません)、これもほかでは食べたことのないもの。
セルフサービスの酢醤油などを自分好みにアレンジし、つけながら完食!

次回は夕ご飯で食べたものを紹介したいと思います!(続く)
Comment