27歳で「with」編集部に配属になり、新米として初めてやらせてもらった仕事は、先輩が担当した”全国ヘアスナップ大特集”の女の子たちの写真に「歯を白く」「白目を白く」と修正指示書き入れることでした。100人くらいの素人モデルの子たちの写真1枚1枚に、女優やスーパーモデルのようなレタッチ(美肌修正や加工など)は入れられないけれど、「歯を白く、白目を白くするだけで、可愛さ150%増しになるからね」と先輩。その差は歴然! 本当にみんな見違えたように可愛く見えるんです。
それ以来、「歯を白く」「白目を白く」と呪文のように唱えています……。
20代の頃はわりと自慢だった白い歯も、年齢とともに黄色みを帯びてきて、白目も血走りがち。そんな私のお助けアイテムをご紹介します。
目薬としてはちょっとお値段高め。でも、じわーんと癒される感覚はやみつきになります。しかもこちら、清涼感がないところがいいんです。疲れ目用に多いクールタイプが苦手な方にもおすすめです。
日中はコンタクト用(第3類医薬品)、家では通常タイプ(第2類医薬品)を常備しています。吉岡徳仁氏によるパッケージも素敵。カチッとしまる感覚も気持ちいいんですよ。
「歯を白く」のおすすめはこちら!
オーラツーハミガキ史上、最高濃度のステイン除去成分(清掃剤)を配合。週1回でよいのですが、磨いた後のツルツル感が気持ちよくて、毎日でも使いたくなってしまいます。
劇的に白くなったかと聞かれたら微差ではあるのですが、うっすらと黄色く濁っていたのがとれ、昔治した前歯の虫歯の治療跡が目立ってくるほどに(!?)クリアになってきました。
「歯を白く」「白目を白く」と唱えながらぜひ。
川端 里恵
「with」「VOCE」「FRaU」では主に美容ページを担当。とくに香水とヘアの企画が好きで、香りものとヘアケア&スタイリング剤のつねに新しいものをチェック。白肌&敏感肌タイプのため、ベースメイクとスキンケアはあまり浮気せず保守的。ネクストパートナーを探しています。