最近、話題のというか非難ごうごうのシンデレラ体重ってご存知ですか?
身長×身長×BMI20×0.9=シンデレラ体重
(例:160cmの場合、1.6×1.6×20×0.9=46.1)
みなさまも計算してみてくださいませ。
私の場合、なんと173cmで53.9kgです!!
シンデレラになれるならいいけれど、北欧の美少女モデルみたいなカリカリの体重にびっくり。こんな体重だったことはいまだかつてありませんが、いわゆる標準体重(身長×身長×BMI22)で計算すると私の場合、173cmで65.8kg。美容的にはこれでもかなり重ためな数字に思えますが、女性の年齢別のBMIの標準値として、30代は21.8、40代は22.2、50代は22.7とも言われているので、何となくリアルな数字にほっ。
さて、毎日鏡を見るたびに母親そっくりのおばさん顔&体型になった自分の姿にため息ばかりですが、母方と父方の家系的体型はざっとこんな感じです。
[母方]
母親は食べることが好きで食事も早く猪突猛進型。娘時代はウエスト58cmだったと自慢していましたが人生の大半はオーバーウェイトでした。母の妹は当時172cmあったのでファッションモデル業をしていたことも。家系的に男女とも高身長、体格はがっしりです。
[父方]
父親は適量をゆっくり食べるタイプ。若い時から今まで大幅な体重変動はなく、自分でゆっくりウエイトコントロールができます。家系的に男女とも中肉中背か小柄で細めです。
婦人科の医師に血液検査の結果「それほど食べていないのに栄養がうまく使えていない」と言われたことが引っかかっていた私は、体質を知りたいと思いDNA検査キットを取り寄せることに。
何種類かのDNA検査キットがあったのですが、チェックする肥満遺伝子項目と分析パターンが多かった「ハーセリーズ DNA SLIM」にしました。送料込みで7290円です。
ある日メールが届き、登録したIDでアクセスすると……
DNAを検査しなくても、濃いめ、油っこいもの、甘いものの嗜好性が高いのは自分の画像フォルダやインスタを見ていてもわかるのですが……。
母親の味付けに慣らされていたと思っていたけれど、有田家に脈々と受け継がれてきたDNA的要因も高かったのですね。
衝撃的だったのは、代謝がDNA的に低い「ため込みやすい体質」だったということ。何もしなかったら、175kcal分、毎日太っていくのだそう。
10日で1750kcal、100日で1万7500kcal・・・・・・そりゃ、何もしなかったらどんどん肥えていくわけですね。
DNA的要素は3割、生活習慣的要素は7割と言われています。でも生き方や食べ方、動き方になかなか取れないクセがあることも事実。その1因である遺伝子について、今回は知ることができてよかったかな。
体重、BMIに頭がいっぱいになっていたところに流れてきたのが、
こちらの方のインスタグラム。ママでありパーソナルトレーナーらしい@kelseywellsさん。かなりゴリゴリでマッスルなんですが、この投稿の画像がとってもわかりやすかったのでぜひ共有を。
体重ではなく体脂肪率を減らして、筋肉を鍛えることが大事なんだなぁと改めて思った次第です。とりあえず、毎食少しずつ摂取カロリーを控え、今後も引き続き運動はマッスル&ハッスルしていくことを誓って――。
ps.いろんな遺伝子検査(病気とか)も受けてみたいなと調査中です。
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