「J12ホワイト」は、ベゼルにダイヤモンドが並んでいるのも好きなポイント。カジュアルなデニムスタイルですが、手元にはブレスレットやリングなどのジュエリー、足元はミュウミュウのパール付きシューズでクラス感を添えて。

もともと、友人が着けていたのを素敵だなと思って眺めていたシャネルの「J12」。すすめられて購入したところ、想像以上の使い勝手のよさで、大のお気に入りに。1本目はホワイトを選びましたが、あまりの便利さに、その後、ブラックも購入してしまいました。

他のブランドと比べて魅力的なのは、なんといってもその素材。革新的なセラミック素材は、丈夫で軽やか。着け心地は抜群で、着けたり外したりする際にもまったくストレスを感じません。普段から、ヨガやキックボクシング、乗馬やスキーなど身体を動かすことが大好きな私にぴったり。もちろん、スポーティでモダンなデザインも、愛用したくなる理由。デニムなどのカジュアルスタイルに合わせるのが好みですが、ゴールドのリングやフォース10のブレスレットで、エレガントなエッセンスもプラスしています。

時計は、自分へのご褒美として、人生の節目に購入することが多いかもしれません。最近、憧れているのは、パテックフィリップ。そこはかとなく醸し出される品格は、いつか身に着けてみたい1本。きっと、それに見合う自分になれたと感じられた時、手に入れられるのだろうと思います。

モノトーンの洗練されたデザインは、私がプロデュースする、ボーダーズ アット バルコニーのアイテムとも好相性! この春、初めて登場したバッグに合わせて。

CREDIT:
(着用のカット)
デニムパンツ/ジェーンスミス
ブレスレット/フレッド
左手のリング/ウエダジュエラー
靴/ミュウミュウ


(時計とバッグのカット)
バッグ/ボーダーズ アット バルコニー

PROFILE 柴田陽子さん

ブランドプロデューサーとして、コーポレートブランディング、店舗プロデュース、商品開発など多岐に渡るコンサルティング業務を請け負う。2014年セブン&アイ・ホールディングス「グランツリー武蔵小杉」総合プロデューサーをはじめ、2015年には、「渋谷ヒカリエ レストランフロア」プロデュース、パレスホテル東京「7料飲施設」、ローソン「Uchi cafe Sweets」などのブランディングに携わる。また2013年には理想の服作りを追求するファッションブランド「BORDERS at BALCONY」を立ち上げる。
 Instagram:@bordersatbalcony_official

構成・文/村上治子