東京会場は、憧れの銀座4丁目本店!
“一生モノ”のパールの価値を考えました
続く4月18日、東京でのイベントは、銀座のランドマークでもあるミキモト銀座4丁目本店で。昨年6月にリニューアルしたばかりの新店舗は、明るく開放感のあるラグジュアリー空間です。第1部のトークショーは、7階のミキモトホールでスタート。「東京らしく、ちょっとモードなカジュアルを意識した」というこの日の大草編集長は、ロングニットの胸元にパールネックレスの「マチネー(60cm)」「オペラ(80cm)」「ロープ(120cm)」を重ねづけ。“ロング&ロング”な旬のバランスを表現していました。
そして話は“一生モノ”と呼ばれるファッションアイテムについて。大草編集長は「パールは、この世に数少ない、本当の “一生モノ”」と語ります。「だから減価償却を考えれば、早めに買った方がいいのかも。たとえば私なら、110歳まで生きるとして(笑)、45歳の今買えば、あと65年も使えます。それにジュエリーは、そうやってたくさん使って思い出を閉じ込めて、次世代に引き継ぎたいもの。私には娘がふたりいますが、ジュエリーはすべてふたりにあげるつもり。すでに『息子の嫁にはやらん!』と話しているのですが(笑)、それは、そこに込められたストーリーごと贈りたいからなんです。記憶も思い出も急ぎ足で流れてしまいがちなこの時代だからこそ、思いを込められるプロダクツが大切なのではないでしょうか」。
最後は、お待ちかねの抽選会。まずは、この後に行われるパーソナルスタイリングのチケットを3名様に。そしていよいよミキモトからのスペシャルギフトとして、なんとパールのブレスレットが紹介されると、会場に大きなどよめきが起きていました。
パーソナルスタイリング&試着タイムは、
自分を引き上げてくれるパール探しを
トークショー後は、2階のショップに移動し、パーソナルスタイリング&試着タイムに。先のトークショーのなかで大草編集長は、「ジュエリーや時計は、自分を引き上げてくれる“ディレクションアイテム”」と話していました。それは「今の自分というよりも、10年、15年後の自分に似合いそうなものを選ぶことで、そこに到達しようと気持ちを前向きにしてくれる“灯台”のようなアイテム」。参加者の皆さんも、この時間を有効に使って、そんな“目指すべき”アイテムを探ります。
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