全国、いや、世界のダウントニアンの方々(『ダウントン・アビー』ファンのことをこう称します)、おまっとさんでした♡ 2017年7月には映画版の制作が決まっていたものの、その後何も音沙汰がなく、「そういえばアレ、その後どうなったんだろう…」と思ってらっしゃったダウントニアンも多いはず。7月13日に番組の公式アカウントがこの夏に撮影がスタートすることを発表しました。
ちなみに、ドラマをご覧になったことのない方に説明すると、『ダウントン・アビー』は1912年のイギリスの郊外にある邸宅「ダウントン・アビー」を舞台に、そこに暮らすクローリー伯爵家の人々と彼らに仕える使用人たちの人間模様を描いた良質なドラマです。イギリスの民間放送局制作で、日本ではNHKやスターチャンネルで放送され、アメリカのエミー賞やゴールデングローブ賞を獲得するほか、あのエリザベス女王も夢中になった人気シリーズ。シーズン6まで放送され、日本では2016年に放送終了していました。
ドラマの見どころとしては、イギリス上流階級の人々のゴージャスな衣装やエレガントな暮らしぶりを忠実に再現しているのと、かなりドラマティックで波乱万丈な登場人物たちの人生や愛憎関係でしょうか。前にもこのコラムで書いたのですが、『24』並みに次々事件が起きるので、TVの画面から目が離せない。一度観たら、ドキドキハラハラ、「次は一体どうなっちゃうの!?」とハマってしまうこと請け合いなのであります。
この番組公式アカウントの発表を受けて、メイドのアンナ役のジョアン・フロガットとクローリー家の長女、メアリー役のミシェル・ドッカリーもSNSで映画版に出演することを発表。ジョアンはミシェルと、レディ・バイオレットを演じたマギー・スミスとのスリーショット写真に「私たちがまた同じバンドとして一緒になれることが嬉しいわ」とコメントしているので、主要なキャストはほぼオリジナルメンバーで演じられるということも判明(喜)。
Delighted to announce we’re getting the band back together! #DowntonMovie #DowntonAbbey pic.twitter.com/ie3K2xr3Iv
— Joanne Froggatt (@JoFroggatt) 2018年7月13日
出演しないことが決まっているのは、
映画版の脚本もドラマと同じジュリアン・フェローズが手がけるとのことで、どこかの人気SF映画シリーズみたいに世界観がめちゃくちゃにされることもなく、クオリティもそのままにダウントン・
Comment