
フランスに出発する前も、家事と育児で慌ただしく、旅の詳細を詰める余裕はありませんでした。着いてから、7月14日の革命記念日にパリに居ることになると気づきました。
13日にサン・マロからTGVでパリに戻ったのですが、夕食を取ろうとお店を探すと、もう閉まっているところも。

14日は、せっかくだからと、パレードを観に。とは言え、シャンゼリゼ通りで朝早くから場所取りをして、というモードではなかったので、ゆるゆると出かけてみました。

私たちは、コンコルド広場から近い、パレード(10時開始)の終点で11時台に見学しました。ちょうど、シャネルのブティックの前辺り。日陰になるのは通りを挟んで反対側ですが、その分やや人が多かった気がします。当日は、パリ市内の歩道も一部規制されるほか、時間帯によって地下鉄が止まらない駅があったり、お目当のお店の営業時間が短縮されたりするので、観光客も注意が必要です。




帰国日は、空港へ向かう時間と、サッカーW杯決勝戦の開始時間が重なり、パリ市内がごった返す中、急遽交通手段を変更するなど大変ではありましたが、心配されたテロも起きず、何よりでした。
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