前回の洗濯のストレスのお話の次は、洗面所の工夫。
洗面所って、多くの家庭は浴室の隣にあり、脱衣と着替えの場所でもありますよね。
我が家も例にもれず、浴室と洗面所が隣接しています。

動線的には、脱衣して、お風呂に入ってタオルで身体を拭き、着替えて基礎化粧品をつけて、髪を乾かし、歯を磨く。

朝は洗顔後の基礎化粧からメイク、髪のセットまで全てここで行います。

そんな多くのことをこなす洗面所ですが、決して広くはありません。

そこで工夫していることは広くない空間にある多くのものをいかに使いやすく戻しやすくするか、そして狭く感じないようにするのかということ。

私は基本的にものを元に戻す行為が苦手です。
人間はものを「取り出す」という行為は「使う」という行為の前提にあるので、なんとかしようとします。
しかし、「使う」という行為が終わったあとの「元に戻す」という行為は戻しやすくないと、ついついその辺に取り敢えず置いてしまいがち。
その辺には個人差があります。きちんと戻せる方ももちろんいます。

そこをどうにかしようと思うなら、自分の苦手な行為のハードルをいかに下げるのかがポイント。

 

昔は大きなカゴをいくつか置いて、そこにポンポンとなんでも入れていました。
結果、取り敢えず入れたものがどんどん堆積していき、何が入っているのかよく分からないブラックボックス化していきました。

そこで、1引き出しに1ジャンルにして、下着などの体積の小さなものは浅い引き出しで全てが重ならずに見渡せるように。体積の大きなものも1ジャンルと決めていることでブラックボックス化を阻止。

そして、文字や色が氾濫すると情報量が多すぎて疲れてしまうので(子供の下着やパジャマなどはとってもカラフル)、引き出しは無印の中身の見えない式だしに。
毎日使うものばかりなので家族も中身をしっかり把握しているためラベリングも無し。

基礎化粧品類は出しっぱなしでお風呂上りにさっと使えるようにしています。
出しっぱなしはここだけと決めてビジュアルもうるさくないもの、もしくは見ていて心地良いものを。ピンクの花は昔大好きで使っていたコサージュ。今は飾りとして。

タオル類は白と決めているのは、基礎化粧品類が出しっぱなしなので、あとは色を統一してうるさくないようにということと、洗面所は広くないので少しでも広く明るく感じられるように考えて白にしています。

しかし、メーカーは試行錯誤中でバラバラ。(笑)

 

タオル類の下のグレーのボックスはニトリのもので、お風呂用ブーツを収納。子供たちが当番制でお風呂洗いしてくれているので、取り出しやすく、使い終わった後は投げ入れ収納でOK!

後は、洗面所でも自分が心地よくいられるためのカラーとアート。

 


そして!カゴバッグは昔大好きで使っていたものが少し破けてきてしまったので、第二の人生はフックにかけて、自分のパジャマ入れにしています。
他の家族のものは引き出しに。

 


以前もご紹介したのですが、この扉を開けた時の色のコントラストが大好きです。

収納って、こうしなければならない!って決めるのではなくて、どうしたら使いやすく元にもどしやすいか。そして、自分が見ていてモヤっとするビジュアルストレスを感じることを取り除いていくことを考えることだと思うのです。

私自身は巷でよく見かける、なんでも白い容器に移し替えることにはあまり興味無し。
色が散らかるのはストレスですが、なんでもかんでも白いっていうのも味気ない。

結局は自分とそこに共に暮らす人が心地よいことが一番。

その為の工夫は、「ねばならない」や「これが正解」なんてものは無いのだと思います。

自分と共に住む家族の使いやすさと、ビジュアルストレスを無くすこと、楽しく考えてみてくださいね。