ライジング サン ロックフェスティバル。毎年はさすがに難しいのですが、出演者ラインアップとにらめっこをして、今年は参加を決めました。訪れる度に「このフェスがいちばん好きかもしれない」と思えてしまう魅力を、来年以降のご参考までにまずお届けしたいと思います!
なんといってもこのフェスの醍醐味は、発表されているステージ以外にもたくさんのライブが勃発するところです。主催者や気になるアーティストのSNSを随時チェックしていると、突如「今から●●ステージで、ライブします」という書き込みが! それもアーティスト同士のコラボセッションだったりするものですから、その度に広い会場を右往左往している私であります。
こちらは、ちびっこドラマーとして話題になっている、よよかちゃんと急遽セッションをした奥田民生氏、RIZEやDRAGON ASHのベーシストkenken氏、そしてchar氏とよよかちゃんのご家族とのライブ後の記念撮影写真です。違う会場にいたのに、kenken氏の「今からライブするよ」のツィートを見て猛ダッシュ。「あ、私、まだまだ走れるわね」と思った瞬間です(笑)。
こちらはライブ中に、若者たちがスタートしたサークルモッシュの様子です。ラウド系のバンドをボーッと見ていると急に始まってしまうことがあるので注意が必要ですが、グルグルと楽しそうにまわってエネルギーを発散している若者を見ているのは好きです(危険行為とされており、禁止されているフェスやライブもあります)。近くにはいないようにしておりますが(苦笑)。
そして、次なる魅力は、居住性。今年は天気に恵まれませんでしたが、基本的に灼熱の東京から突撃している身としては涼やかな気温(20~25度くらい)で過ごす屋外の時間はとても気持ちいい!
そして、地のもの、旬のものを提供する屋台もたくさん出店しております。
そして、なんといっても楽しいのは夜! テントで仲間と語らったり、バースペースで夜通し騒いだり……。とってもゆったりとしたピースフルな時間が流れています。
私のような遠征組ももちろんいますが、基本的には北海道の方たちがとても楽しみにしている地元のお祭りのような牧歌的なムードも漂っている、とても温かい雰囲気のフェスだと思います。いくつものフェスにお邪魔しておりますが、こちらのフェスがいちばん年齢層も幅広く、まさに老若男女が楽しめる雰囲気に仕上がっているな、と。
いかがでしょうか? フェスって音楽だけを楽しむだけの場所ではなくなっているということが少しだけお分かりいただけましたでしょうか?
明日は、ライブについて簡単にまとめてみたいと思います。
今日のお品書き
女優の米倉涼子さんがニューヨークにひとり旅。おすすめの最新ブロードウェイ作品を紹介してくれています。『エンジェルス・イン・アメリカ』、観に行きたいなぁ。それにしてもオフショットも麗しい♡
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