簡単「子宮パック」で、女性の体のトラブルをケア

こんにちは。先日オペラ座のエトワール・ドロテ・ジルベールさんにお会いしました！

バレエシューズで有名なフランスのレペット主催のイベントでお会いしたのですが、私はバレエはほぼ初めて。しなやかなバレエダンサーの身体にはとても憧れがあります。

これをきっかけに考え直した“筋肉”のこと。私がたまに行っている美容鍼の先生が「みんな、肌は一生懸命ケアするけど、筋肉はケアしないのよね」と言っていて「たしかに！」とハッとさせられることがありました。身体をきれいに保つには筋肉のケアがマスト。ドロテさんのDVDを見ながらおうちでエクササイズをしています（笑）。

そして、先日のこと。久しぶりに重たい生理痛になりました。
夏のクーラーがガンガンかかっている中で数件打ち合わせをこなし、なんだかお腹が張って痛いかも……と気になること数時間。いつもケアはしているのですが、この日はなんだか格別に痛かった。気になって調べてみると、子宮は筋肉でできている、と知りました。

この２つの出来事が自分の中で重なり、脚やほかの筋肉と同じように、子宮もケアしなければ！と思い立ったのです。

そこで登場するのがこの２つのアイテムです。イタリアのシチリア島で生まれたアルジタルの「グリーンクレイペースト」と「５DAYクリーム」。

グリーンクレイペーストは言わずと知れたヒットアイテムで、肌の角質ケアはもちろん、肩こりや毒素排出、むくみとりができる足裏パックなど、多用途に使えるアイテムです。※モデルの大屋夏南ちゃんとペーストのいろいろな使い方を紹介しているyoutubeはこちらから

アルジタルの創始者フェラーロ博士にも何度かお会いしたことがあり、この時にいろいろな知られざる裏技をうかがったのですが、今回の生理痛に効いたのはなんと「子宮部の泥パック」。

＜やり方＞
下腹部の子宮があるあたりにクレイペーストを塗り、その上からキッチンペーパーを貼り付けるようにして押さえます。
グリーンクレイの吸着力自体が強いので、キッチンペーパーがしっかりはりつきます。
そのまま一晩眠ります。

これを思い出し、即やってみたのですが、５分くらいでハリと痛みがおさまりました。翌朝、パックを洗い流したら下腹部の肌もすっきり。

博士曰く「子宮も固くなることがあるんだよ」とのことですが、子宮も筋肉と考えれば納得ですよね！
泥自体が熱をとる作用があるので、生理中のお腹のハリや痛みを鎮静させます。続けることで子宮をリラックスさせる作用もありそうです。

おまけにもうひとつ。生理中のお供にこのクリームもおすすめ！
生理中の痛みの原因のひとつに、子宮の収縮が滞ることがあるのですが、その収縮をトルメンチラという花の成分がサポートしてくれるのです。
お出かけ時など、下腹部に塗るとサッと痛みが引きますよ。

女性にとって大切で、目に見えないけど一生つきあっていく子宮。
わたしも定期的にパックしてケアしていこうと決めました。