エステ、スパ、マッサージなどにあまりお世話にならずに過ごしてきたのですが、40代を目前にして、たまには“人の手を借りる”って大事と思うようになりました。”自分メンテナンス”のショップを選ぶ際に、私がもっとも重視するのは「香り」です。

オーストラリア発のボタニカルスキンケアブランド「Aēsop(イソップ)」なら、天然の精油のアロマに包まれて、深いリラックス効果が得られるに違いない!と向かったのが中目黒にある「イソップ 東京店」。こちらの素敵なショップとトリートメント体験をレポートします!

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2016年にオープンした日本最大のイソップ直営店。中目黒の目黒川沿い、住宅の間にさりげなく溶け込んでいるクールでモダンな外観。イソップのフェイシャルトリートメントが受けられるのは、日本でここだけなんです。

こんなところにこんな素敵なショップがあったとは。私もプレスの方にご紹介いただくまで知りませんでした。

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おしゃれな和の店舗デザインを数々手掛ける「SIMPLICITY」代表の緒方慎一郎氏が店舗のディレクションしたと聞いて納得。江戸川乱歩の小説に出てきそうな日本の邸宅のようでもあり、ヨーロッパの図書館や歴史ある薬局のようでもあり。1950年代のヴィンテージ家具やタイルなどが使われていて、懐かし新しい感じがします。

さて、トリートメント予約したのに、トリートメントルームらしきものがどこにも見当たらない……と戸惑っていると、「こちらでございます」とおもむろに壁が動いて

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「わー! 出たな明智小五郎!」「話は聞かせてもらったぞ」

じゃなかった……

「私が予約した川端です」(汗)

陳列棚の横の壁が、トリートメントルームへと続く扉だったんですねえ。

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奥にこんな広い部屋があったとはと驚くぐらいゆったりとしたトリートメントルーム。

まずはフェイシャルセラピストの方のコンサルテーションを受けて、メニューを選びます。乾燥が気になる、ごわつきが気になる、日に当たってしまった、明日は大切なイベントがある……などなど、コンディションや目的に合わせた6つのメニューがあります。

とてもうれしいのが、いずれのメニューを選んでも
60分¥18000(税別)
75分¥21000(税別)

と価格が明瞭シンプルなこと! それすごくいい! (セラピストの方におすすめされるままにお願いしたら、いったいいくら、何分かかるんだろうかって不安な気持ちになるのが嫌なんです・汗)

私は、美容成分を与え、吸収しやすい肌に整えてくれる集中ケア「デュアル リバランス」75分にしました。

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薬剤師のようにフェイシャルセラピストの方がぴったりのアイテムを選んでくれます。

リズミカルな指の動きとお部屋に優しく漂うアロマ。そしてほの暗く、ユニセックスなインテリアもとても好ましく、非常にリラックスできました。

仕上がりのお肌はツヤツヤ・ピカピカ!

(アフターの自撮りもしてみたのですが、上気した顔があまりに 生々しかったので自主規制・・◎△$♪×¥●&%#?!)

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身支度ルームもとっても広い! シャワーを浴びたり、ヘアセットやお化粧直ししたりもゆっくりできました。

トリートメントの後は、どんなアイテムをなんのために使ったかを細かく説明してくれるので、何を塗られたのかぜんぜんわからなかったということがないのも◎。

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この日、使ってもらったものの中から、とくに気に入った「B&T バランシングトナー」と「フェイシャル ハイドレーティング クリーム 38」、リピート使いしている香水「マラケシュ インテンス パフューム」を買って帰りました。

毎日心地よくじゃぶじゃぶ使って減りがとても早いので、使い切ってしまう前にまたトリートメントを予約しなくてはと思う今日この頃です。

トリートメントは事前予約をおすすめいたしますが、中目黒へ行かれた際はぜひショップ散策に立ち寄ってみてください。

イソップ 東京店
住所:東京都目黒区上目黒1-13-9
電話:03-6544-0757
営業時間:12:00〜20:00
メールアドレス:tokyo@aesop.com

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