思わせぶりなタイトルをつけてしまいした(笑)。

先日、うんと年下の後輩の女の子から「大森さん、私、結婚しました!」と急な連絡を受け(同棲の連絡を受けたと思ったら、あれよあれよと婚姻届を出していました笑)、お祝いの食事会をすることに。

相手から「付き合ってください」を引き出す方法_img0
 

お約束のなれそめを聞いていた時のことです。

3回目のデートで新郎は「付き合ってください」と告白をしたいと思いながらも、確信がもてず。そのまま、勇気を振り絞れず、ディナー後の2人は帰宅のため別方向の電車に乗るための駅(渋谷)に到着。「あれ、この人は今日、告白してこないのか!?」と思った新婦は、「原宿駅まで歩きませんか?」と。「いいですね」と彼。でも、まだ、勇気がでない。そして、ゆらゆらと原宿に到着(おそらく時間にして約30分)。彼女はめげずに「代々木公園まで歩きませんか?」と。これでダメだったら万事休す。と思いつつ、代々木公園着。さすがに彼は「間違いない!」と確信して無事に告白(おそらく時間にして約20分)。

「え、だいじをとりすぎ〜!」と笑いながら新郎にツッコミを入れてしまいましたが、微笑ましすぎる。夜、渋谷駅から原宿駅までの明治通り(あるいはキャットストリート)。そこからの代々木公園を歩くモジモジとした大人の男女。

いい! とっても、いい! この甘酸っぱさ、とっても懐かしい(笑)。

相手から「付き合ってください」を引き出す方法_img1
新婦からサプライズプレゼントが。ラッピングのリボン留め(というのかな?)は新婦がワイヤーを曲げて手作りしてくれたもの。「ぜんぜんお祝いできなかったけれど、編集長就任祝いです」と。もっと上手になったら、ブレスレットを作ってくれるんだそうで、楽しみにしていたいと思います(記事を絶対に読んでいるはずなので、ここでお願いしてしまいます(笑))。そして、勝手に記事に書いてしまってごめんなさい♡


そして、この日は、結婚式をどうするか悩む後輩の話を新郎と我が夫婦の3人で聞き続けました。「結婚式までに痩せなきゃ」という新婦に、「そのままで可愛いよ、ねっ?」と新郎に問いかけると「僕もそう思いますけど、頑張ってる彼女も可愛いんで」と。

もう、なんというか……ごちそうさまでしたっ!   末永くお幸せに。

今日のお品書き
道具や素材にたよらない“伝説の家政婦”志麻さんの工夫が本当にためになります。この方法で野菜炒めを作ったら、本当にシャッキリしました!!!