髪をひとつに無造作にまとめるのが、MY STYLEではあるのですが、最近ウェットヘアにすることが多いです。というのも、最近、また鏡に映る自分が1つ年齢のステップを上ったな、と言う感じがしたからです。“「おしゃれ更年期」2回目かあ~”と、うなだれたりはしません(笑)。1回目で、トンネルを抜けるスペックを手にしたからです。

その1つが、髪型をかえる!
ふんわりと巻いてスプレーで固めて、そしてラフに結んでいたのですが、今回は、この変化をきっかけに、髪をウェットにしています。ストレートアイロンで、髪をランダムに外はねに。私はくせ毛なので、この工程が必須。もしストレートアイロンをあてる時間がない時は、横分けにし、タイトに一つ結び。髪のテール部分は折りこんで、お団子風にしてしまいます。

先日のサルヴァトーレ・フェラガモのイベントの際も、ジャケット、Tシャツ、スカ―トのスタイリングで黒がメインだったので、ダウンスタイル、ウェット仕上げに。プロのヘア&メイクアップアーティストの小澤実和さんによるもの。もちろん、いろいろな技を駆使して頂いていますが、自分でやるときは、この2つのアイテムだけでOK。あ、顔周りはストレートアイロンを使います。艶を出すために♡

ダヴィネスのオーセンティック オイルと、プロダクトのヘアシャインセラム。プロダクトはスプレー式ですが、手のひらに数プッシュ。オイルと混ぜてしまってから、髪に塗布していきます。髪の内側を先に。そして残ったオイルを、表面に。1日もつし、べたつきすぎないので、軽い仕上がり。ウェット仕上げなので、つやつや。はい。この艶が今の私には必要だったようです。

とっても簡単なので、ウェットヘア、気になっている方は是非♡

大草 直子

ジャケット、スカート、バッグ、靴#サルヴァトーレ・フェラガモ
  • パーティで着た☆柄のワンピースは、少し遊び心があるので、髪もウェットで遊んで。真ん中分けにすると、分け目が目立つので、横分けに。
  • はい。こちらも、ウェット仕上げ。Tシャツにツイードのコートを羽織っていたので、あまりコンサバティブに見えないように、髪をウェットに。赤い口紅とも相性が良い気がします。
  • このオイルは、髪だけでなく、顔、身体と使えます。旅行にはこれ1本で♡ スキンケア前のブースターで使い、ボディオイルにも。
  • 横から見るとこんな感じ。小澤さんもそうですが、プロは、必ず、耳下にヘアピンを使います。表からは見えないように、頭皮近くに。タイトに仕上げたほうがバランスが良いみたいです。