余ったギョーザの皮を使い切る!小林カツ代さんの簡単おせんべい_img0

家でギョーザをつくると、最後に数枚だけ皮が余ってしまうことってありますよね。そんな時は、ギョーザの皮をパリパリのおやつとして楽しんでみませんか? 今回は『かんたん家計ノート2019』の小林カツ代さんの料理特集から、あまったギョーザの皮をおいしく食べきるレシピを紹介します。

ギョーザの皮せんべい


ギョーザが大好きだった小林家。「数枚残った皮はホントに困っちゃうわね」なんて言って、バターを塗って、砂糖をパラリ、チーズをパラリ。これをトースターで焼いたら、あ~らおせんべいに変身。

 材料(10枚分)

・ギョーザの皮……10枚
・バター……20g
・グラニュー糖、粉チーズ……各大さじ1程度

 作り方 

1.バターは室温にもどして柔らかくする。
2.ギョーザの皮の片面にバターを塗り、天パンに並べる。5枚にグラニュー糖、残りの5枚にチーズを均等にふりかけ、170℃のオーブンかオーブントースターで2分を目安にカリッと香ばしく焼く。

焦げやすいので使用するオーブンによって焼き時間は調節を。



小林 カツ代(コバヤシ カツヨ)
大阪府生まれの料理研究家、エッセイスト。21歳での結婚を機に料理に開眼し、母の味をもとにした家庭料理で独自のスタイルを確立。アイデアと工夫にあふれた親しみやすいレシピで一世を風靡した。2014年に亡くなった後も人気は衰えず、現在も関連本が出版されており、生前の著書も版を重ねている。ウェブサイト「KATSUYOレシピ」へのアクセスも多い。 
 

余ったギョーザの皮を使い切る!小林カツ代さんの簡単おせんべい_img1
 

『かんたん家計ノート 2019』

編集/講談社 500円(税別)
 

27万人が支持する「日本で一番売れている一番かんたんな家計簿」の2019年度版。
巻頭の第一特集は今でも人気を誇る小林カツ代先生のレシピ帳から。かんたんで無駄を省き、でもおいしいポイントははずさない先生のレシピを内弟子第1号の料理家・本田明子さんが再現。四季のご馳走から、定番人気の家庭料理、デザートまで紹介します。

『かんたん家計ノート 2019』のほか、料理、美容・健康、ファッション情報など講談社くらしの本からの記事はこちらからも読むことができます。
講談社くらしの本はこちら>>

構成/相場美香 撮影/斎藤浩

 

出典元:https://kurashinohon.jp/750.html

・第1回「3つの工程を1つに!小林カツ代流フライパンで簡単「えびマヨチリ」」はこちら>>
・第2回「小林カツ代流 ポテトサラダのいつもの味を激変させる調味料とは?」はこちら>>