「自分力」がパワーチャージされる獅子座の皆既月食

月を使った願望達成法「パワーウィッシュ」を提案し、いま話題沸騰の占星術師でルナロジー創始者のKeikoさんが教える「願いを叶えるコツ」とは。新月・満月のタイミングに月のパワーをとりこんで“ツキ”がまわってくる人になりましょう。

皆さま、こんにちは。Keikoです。

お正月明けの山羊座新月以降、いかがお過ごしでしょうか。
まさに、スタートダッシュにふさわしい日々を送られていらっしゃるのではないでしょうか？
というのも、今は太陽系１０天体がすべて順行中（＝逆行している惑星が皆無）という恵まれたシーズン。「１０天体順行期間」というのは自分の行く手を邪魔するものが何もないという状態。ここはもう進むのみですね。これは３月５日まで続きますから、皆さま、ぜひ今の宇宙モードに乗るためにも“ピンときたらアクション”をモットーに、モノゴトをさくさくと進めてくださいね。
（順行の反対は逆行で、地球の公転・自転との兼ね合いで「見かけ上」逆に進んでいるように見える時期のことを指します。）

そして、迎える獅子座満月がまた非常にパワフルなのです。
 

1月21日の獅子座の満月（皆既月食）が叶えてくれること

獅子座は、生きる楽しさと喜びを司る誇り高いサイン。
義務や責任はさておき、あなた自身が心から楽しめる、輝けることがいかに人生を好転させるか教えてくれます。例えば、

・思うままに人生をクリエイトする
・自信をもって大胆に生きる
・自分を上手にアピールする
・好きな趣味を仕事にする

といったことにスポットライトがあたり、願いが叶いやすくなります。
なんといっても今は、１２年にたった一度の大幸運期「ジュピターイヤー（射手座木星期）」のまっただなか。獅子座満月特有のアピール力や表現力、自己アピール力が大きな実を結ぶタイミングになるでしょう。日本から見えないとはいえ、満月のスペシャルバージョンともいうべき月食で、しかも、「お金」「収入」を意味する第２ハウスで起こることがポイント。

SNSやブログがこれだけ発達している今、表現する場そのものには事欠きません。
第２ハウスの意味を考えると、たんに「好きなことで楽しんで終わり」「目立って終わり」ではなく、金脈にしっかりつながる星回りです。

しかも１月２１日は、獅子座で皆既月食が起こると同時に、射手座では金星と木星がコンジャンクション。これ以上の吉兆は望むべくもないでしょう。

そもそも仕事というのは、自分を表現するための手段。もっというなら、「人に愛を与えるための手段」です。「私はどういう形で人を幸せにできるのだろう？」――この皆既月食を機に、ぜひそれを自分自身に問いかけてみて。そして、もっともあなたらしい表現方法と、それに値する報酬をパワーウィッシュに託してみてください。

満月は収穫に感謝するエネルギーで満ちているときなので、これから願うこともすでに叶ったこと前提で、完了形＋感謝の気持ちをそえて書くのを忘れずに。

次回、２月５日の水瓶座新月も、１０天体順行期間中に起こるスペシャルな新月。この日も今回に負けず劣らずのパワーウィッシュ日和となりので、お書き逃しなきよう。

私はといえば、「ジュピターイヤーの１０天体順行期間」を最大限利用すべく、ミモレ編集部のみなさんと【Keiko's Power Wish Academy】を絶賛準備中☆　

「パワーウィッシュ・アカデミー」というサイト名が示すとおり、このサイトではパワーウィッシュを基軸に、新月・満月の天空図や占星術の知識をあらゆる形で盛り込んでいこうと思っております。

詳しくは、１月３日配信の「月を味方に」でご確認くださいませね☆

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