いつも読者の方からの反響が多い、『007』ネタ。なのでこのニュース、もうご存知の方もいらっしゃるかもしれません。去年7月に、オーストリアのゼルデンにある標高10007フィートの山の頂上に、「007エレメンツ」という名の007博物館がオープン。
このロケーションは、映画の中でボンドが初めてレア・セドゥ演じる、マデレーン・スワンに会った場所なのであります。そう、この博物館は007の中でも特に、ダニエル・クレイグがボンドを演じる「007 スペクター」をメインにした博物館。といっても、他の作品や他の俳優がボンド役の007関連のものもちゃんとあるそうなので、ご安心を。―ちなみに調べたところ、スウェーデンにも「ジェームズ・ボンド007ミュージアム」なるものが存在し、日本の直島にも、直島を舞台にした007の小説「赤い刺青の男」映画化を期待して作られた、「007 赤い刺青の男記念館」なるものがあるみたいです。
なぜ今更、と思われかもしれませんが、恥ずかしながらワタクシ、つい最近このニュースを知りました(恥)。
この博物館のアイデアは2015年に映画が撮影されたときにスタートしたものだったとか。博物館内は9つの展示に分かれており、映画の音楽やキャラクター紹介などのほか、007に欠かせない車や武器、スパイ用具として使われるガジェットなどももちろん展示されているとのこと。暗がりの中で照らし出される展示物は映画のシーンさながらのディスプレイで、訪れた人々が007のお気に入りキャラクターになりきった気分になれる作りになっているそうですよ!
あ〜〜〜〜、行ってみたい!! だけどオーストリアは遠い〜〜〜〜!!!!!
ミュージアムの予告画像はこちらから。
映像を観たところ、かなりスタイリッシュで007の世界観をリアルに再現していそうな雰囲気。ファンにはたまらないかも!
というわけで、どなかた行ったことのある方がいらっしゃれば、レポートを期待しております(完全に他力本願)!
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