少し前にインドで治療を終えて、今は経由地のシンガポールに滞在しています。

今回の治療は、18日間。

メインの治療は毎日のシロダーラでしたが、それ以外にもナスヤ(点鼻オイル)、カルナプラーナ(耳にオイル)、タラム(頭部に薬草オイルを刷り込む)、ウパナーハ(足に、薬草ペーストと葉っぱを巻きつける)、アビヤンガ(全身オイルマッサージ)などなど・・

オイルと薬草にまみれた、3週間でした。

こちらは、タラムというトリートメントに使う薬草オイルを一緒に作っている様子。モリンガの枝、タマリンドの根っこ、錠剤のお薬一つを砕いてから、ごま油で炒めて毎日フレッシュな薬油を作ります。タラムは、別名シローピチュとも呼ばれ、薬湯をコットンなどに浸して頭の上に乗せておくやり方もあり、日本でも応用が効くトリートメント。睡眠の問題や、耳鼻科系の問題など特効薬のあまりない症状にも使われるので、わたしも日本で継続しようと思っています♫

ところでインドでの治療は、治療しかやることがないので暇かと思いきや、実は結構忙しかったりします。というのも、治療によっては時間帯が決められたいるものもあったり(シロダーラなら朝。ナスヤは、朝か夕方)、あとはインドは日中がかなり暑いので、日中はのんびりするくらいしかやることがありません。(←あっ、これって暇とも言いますねw)

だいたい平均的な1日の過ごし方は、こんな感じです。

●6時:起床(起床後、薬を飲みます)

●7時:ヨガ

●8時:治療(シロダーラ、アビヤンガなど1〜2時間)

●10時:ブランチ

●しばらく自由時間(日用品の買い出しに行ったり、お茶を飲みに行ったり、少し観光に出かけたり。わたしの場合は今回は、ヨガ哲学のクラスに2時間ほど行きました)

●17時:治療(タラム、ナスヤ、など1時間)

●18時:夜ご飯

●22時:就寝

あれっ・・やっぱり書き出してみると暇でしたね(笑)でも、治療を受けると何気に結構疲れるので、本当に1日があっという間のように感じます。また、今回のわたしの治療は比較的ゆったりと過ごせるタイプのものでしたが、パンチャカルマという浄化法を伴う治療をする場合は、事前に飲む薬用ギー(薬用精製バター)によってとても体がだるくなるので、自由時間もあまり活動的に過ごすことはできません。

でもせっかくのゆったり時間。しかも、インドは時間にルーズな国(笑)。今日の予定は今日わかる。明日の予定は明日わかる。5分後と言われたら、30分後。1時間後と言われたら、多分それは明日。そんな感じのお国柄。

あまりドタバタと動き回らず、体を休めること、楽しむことをメインに過ごすことが、より良い治療の結果をもたらしてくれるのかもしれません♡

自由時間にはハーブについて、お勉強したりも。こちらは、ブラフミーというハーブ。脳にいいと言われるハーブで、WHOからもその効果が認められるほど。日本では、ツボクサのこともブラフミーと言いますが、日本で自生しているものと、インドのブラフミーは少し違います。インドのブラフミーは、双葉みたいな葉っぱで、日本のブラフミーは♡のような葉っぱの形。(写真真ん中の、ぐちゃぐちゃに絡まってるのがインドのブラフミー。左上に、何枚か散らばっている違う形の葉っぱが、日本のブラフミーです♫)厳密には効能が違いますが、どちらも脳にいいことには変わりありません。
この日は、象さんに会いに。
たまには、海で遊んだり。でも、本当は治療中はプールや海水浴はNGです。この日はもちろん、治療はお休みになりました。