皆様、はじめまして!
NY*おもてなし料理教室を主宰しているCOLTONS NEWYORK代表のひでこコルトンです。
ニューヨーカーとして、この大都会に暮らし、25年が経過しようとしています。
ミモレの編集長 大草直子さんとは、一昨年、雑誌の取材をしていただいたことがきっかけで、意気投合!このような素敵なご縁にひろがり本当に感謝の気持ちで一杯です。
今日は、初回なので、私がどのようにしてNYに来たのか、そして料理の道に進むことになったのか自己紹介を含めてお話させてください。
私は、日本生まれ日本育ちですが、就職をしたのが、外資系証券会社「モルガンスタンレー」の東京支店 株式部でした。 そこで知り合ったNY本社のアメリカ人男性と結婚。その後、彼が本社に戻ることになり、一緒に渡米したのが、私のNY生活のはじまりです。
よく「どうして料理の道に?」と聞かれるのですが、 私は10歳の時に母親を病気で亡くし、3人姉妹の長女ということもあり、自然とキッチンに立つ事が多かったのです。基本的には、お手伝いの方が料理を作ってくれたのですが、自分なりに、ちょこちょこと試していたのをよく覚えています。
また、2人の祖母が、おもてなしをしている姿(祖父が町内会会長だったので、頻繁に人が出入りしていました)や、お稽古をしている姿(お茶とお花、そして踊りの先生だったのです)を見ながら育ちました。
そして、家族一の“食いしん坊”というのも、バックグラウンドにあるのかもしれません(笑)。
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