こんにちは。
先日、3年ぶりにニューヨークに行ってきました!
ニューヨークは様々な人種の人たちがいて、パワーあふれる街。
いろんな旅先のなかでも体調管理がポイントになる街、と私は思っているのですが(わかっているのにばっちり時差ボケで体調を崩していましたが…(笑))、その分刺激をたくさん受けて帰ってきました。
印象に残ったビューティーアドレスやアイテムを紹介したいと思います。
まず最初はCanal st駅近くのGlossier.の店舗(アドレスはこちらから)。
SNSでとっても人気のあるスキンケア&メイクのブランドで、この路面店は去年オープンしたばかり。平日の夕方でこの人の入りです。
どれもパッケージが可愛く、お土産にもよさそうなバームなどが試しやすい什器に並べられていました。値段は20〜30ドルくらいのものが多く、試しやすいのも魅力なのかも?
そしてセフォラなどの大型店では販売をしていないので、この店舗かネットでしか買えないプレミア感とSNSのイメージ通りの内装の可愛さ、店内の活気が人気の理由かな、とも思いました。
お会計をする時はスタッフさんがiPadを持ってきてその場でやりとりしてくれます。
その後、商品がパッケージされ、機械で運ばれてくる仕組み。
このちょいエンタメ的なシステムがお客さんを喜ばせてくれるのかも知れません。
とりあえず行くだけでも、「今」の流行りがわかって楽しいお店です。
ちなみに脇にあるベンチには、女性の買い物が終わるのを待つ彼氏やだんなさん、連れの男性たちが病院の待合室のようにずらりと座っていました。
Glossier. は@glossierboyfriendsというインスタアカウントを作り、この待っている男性たちだけの写真をアップ!
シャレが効いていて、こういうのもアメリカっぽくて面白いなと思いました。
そして、ずっと行ってみたかったネイルサロン PAINT BOX(アドレスはこちらから)。
ここもGlossier.のお店の近くのソーホー地区にあります。HPから簡単に予約できます。
こちらのサロンの魅力は何と言っても日本には見ないデザイン。
私は赤とペパーミントグリーンの組み合わせが可愛い、ジェルネイルのサービスをセレクトしました。シーズンごとにデザインが変わってそこから選ぶことができるので、英語に自信がなくても全然大丈夫。
ちょっと面白かったのは、日本のネイルサロンのように手を乗せておく台がなかったこと。
そこはアメリカのおおらかなスタイルなのか、直接机に手を置いての施術になります。
また、受付が終わったところで「何か飲む?お茶かコーヒー、水、シャンパン、赤か白のワインもあるわよ」と係の人が聞いてくれたことにもびっくり!お酒が出るネイルサロンは新鮮でした。
周りを見るとお酒を飲みながら優雅に施術を受けているマダムもちらほら。
こんな風にしてネイルの時間をトリートメントタイムにしているんだなと感心しました。
料金はジェルデザイン68$+税+チップ(だいたい20%なので15$くらい)で、日本円で合計1万円程度でした。まったく違うバックグラウンドの人にやってもらう施術で、この空間で、稀に受けられるサービスなので、勉強代としては全然ありだなというのが感想です。
担当のネイリストさんと色々お話してみるのも楽しかったし、何よりこの雰囲気を味わえたことが一番良かったかも。
最後には出来上がったネイルの写真を撮れるこんな機械があり、メールで写真を送ってくれます。
旅先が街の場合、できるだけ現地のお店に行ったり、ヨガのクラスを受けてみたり、暮らしている人が実際どんな生活をしているのかな?と体験できるような場所に行くようにしているのですが、このネイルサロンでの体験もなかなか面白いものでした。
やっぱり女子同士は話が弾むのか、担当の黒人のネイリストさんと「東京で何してるの?」とか
「私もフリーランスなんだよ」などいろいろ話ができたのも楽しかったです。
NYへ行く方はぜひ!
ではまた次回!
Comment