レストランでBurieのチョコレートを戴いたのがきっかけで、お店と工房へお邪魔してきました。
本当に美味しいチョコレートは取った瞬間から手で溶け始めるものー
Stevenの謎めいた言葉がずっと頭から離れませんでした。。
Chocolatier Burie。創業は1962年彼のお父様が開店し、現在は弟のLievenが職人となり受け継いでいる、家族経営のクラシックなチョコレートを手作りで行う、数少ない老舗のお店です。

それではチョコレートの香り漂う工房へー

毎日40kgのチョコレート溶かすというこの機械はしっかりと温度管理されています。各シーズン毎に店頭に並べ替えるチョコレートの飾りや、自家製オレンジピール、オーダー製品など全て工房で仕上げています。工房の扉一つ隣がLievenの自宅となっていて、生活と職人の仕事が背中合わせなのが伺えます。今シーズンは旬のホワイトアスパラガスといちごをテーマにしたチョコレートを飾っています。ロイヤルブルーゴールドのパッケージもとってもエレガントです。ショウケースには15ー16℃で温度管理された美しいチョコレートが宝石のように並んでいます。どれを買おうか迷ってしまう程。
アントワープにお立ち寄りの際は是非訪れてみてください。職人芸ならではの口溶けの良い、香り高いチョコレートの味に幸せな気分になれます。

お店は目抜き通りのメイヤー通り近くにあります。
住所 :Korte Gasthuisstraat 3 2000 Antwerpen,Belgium
営業時間:月曜日から土曜日 の10:00-18:00 日曜、祝日定休。
www.burie.be


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