おしゃれプロ絶賛のATONで、“大人Tシャツ”を考える

5月28日（火）にお送りしたインスタライブは、スタイリストNIMUさんがゲスト出演！2018年12月にオープンしたATON青山店から「大人のTシャツ選び」をテーマにお送りしました。
年齢とともに「似合わなくなってきたな……」と距離を置いてしまう人も多いTシャツ。そんななか、ATONのTシャツはなぜこれほどまでに人気なのでしょう？　一度着れば誰もがぞっこんになってしまうその魅力を、ダイジェストでご紹介します！

※記事中、とくに記載のないものはすべて本人私物です。

美しい光沢のヒミツは、素材へのこだわり

放送では、ATONディレクターの久﨑康晴さんも声のみで出演。ATONならではの光沢のヒミツを教えてもらいました。

久﨑さん　一般的なコットンは綿花を機械で収穫するので、その際に繊維表面に無数のキズがつきます。そのキズを隠すために、まるで化粧のように加工で光沢を出すんですね。対してATONのコットンは、手摘みの綿花だけを使用したもの。後からのせたのではない素材そのままの光沢だから、繰り返し洗濯してもずっと持続するんです。また生地が“すっぴん”なおかげで吸湿速乾性にもすぐれています。汗をよく吸ってくれますし、洗濯後の乾きも速いですよ！

 

「どれなら着られるか」ではなく「どう着たいか」で選ぶ！

次に大森とNIMUさんが着たのは、同じ色「オレンジブラウン」の形違い。ひとことにTシャツといってもこれだけ雰囲気が変わるとは！

NIMUさん　大森さんが着ているオーバーサイズTシャツは、あえてボリュームのあるボトムと合わせて。裾はインして腰の位置を見せることでオーバーサイズ感が引き立つし、より今っぽい雰囲気になります。また私が着ているパーフェクトショートスリーブTシャツ、通称“PSS”は、女性らしさはありつつも、ボディラインを拾いすぎないシルエットが絶妙！　バインダー（首の切り替えし部分）が細いので、つまっていても首まわりを華奢に見えるのもいいですね。

大森　年齢を重ねるにつれ「Tシャツはカジュアルすぎる」とつい考えがちだけど、決してそんなことはないんですよね。だって、吟味すればこれだけ変わるのだから。ミモレ世代にとっては、いかにキレイに着こなすかが重要なテーマ。そのためにも素材の上質さや光沢が重要なポイントになる、ってことですね！

 

ほしい一枚が必ず見つかる、豊富なバリエーション

川良　ここ最近、いろんな人がミモレで紹介しているのがこのTシャツ。見てくださいこの色！　私が着ているのはバーガンディですが、シックでほんとうに素敵ですよね～。このラウンドヘムTシャツは丈が長めなので、こんな風に後ろだけ出せば体型カバーにも。肘に少しかかるくらいの長めの袖も、絶妙ですよね。私はATONのTシャツを毎年買い足しているんですが、今年は迷わずこれを買うつもりです！

NIMUさん　私の着ているオーバーサイズベルトTシャツは今シーズンだけの型。今回紹介したほかのTシャツよりもやや薄手、透け感のあるエアリーな質感で、肩からの落ち方もすごくキレイ。手持ちのベルトでブラウジングするのもいいけど、これなら一枚でサマになるし、ジャケットを羽織れば会社にも着ていけるはず。こういうTシャツが一枚あると、忙しい日にはとくに重宝しそうですね！

いかがでしたか？　この記事と動画内でご紹介したアイテムは、すべて公式ECサイトから購入可能です（※ただし、一部の色やサイズですでに欠品が出ている場合もありますのでご了承ください）。また今回お邪魔したATON青山店には、Tシャツのほかにも素敵なアイテムがいっぱい！（放送後、3人とも本気で買い物しておりました・笑）お近くの方はぜひのぞいてみてくださいね。
ご覧いただきましたみなさん、ありがとうございました！