体に付かず離れずのこのフィット感は、なんとも心地が良い。
ワイドなリブで、やや地厚。ヴィンテージの軍物の肌着と同じ“針抜き”という手法で編まれたものとあって、伸びがよく、柔らかく、包み込まれるような着心地が実感できます。

デコルテとバックスタイルの「くり」も独特で、きれい。そして、長めの袖丈。ラフさが軽減され、着こなしがぐっとこなれた感じに仕上がります。

「無造作に着るヘインズのTシャツがあんなに好きで、そしてかわいかったんだよね…。」

そんなノスタルジックな思い出に縛られていたのでは、愛すべきTシャツが遠いものになってしまいますね。

大人は、大人のTシャツを選びましょう。ということ。
そして、それに頼りましょう。

進化した近頃のTシャツは、お洗濯を重ねても全然大丈夫。
初期投資は必要ですが、ちゃんといいものを買って、どんどん着ればいいのかな、というところに落ち着きました。


足元はビーサンと大きめのエコバッグで、湘南の日はこんな感じ。
小物を替えれば、都内での仕事にも対応可能です。


今日は自宅で原稿書きです。

梅雨の合間の晴れの日。気持ちいいですね!

Good day!!
 

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