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ワンピース〈7月中旬発売予定〉¥32000/リエス サングラス¥48000/アイヴァン 7285 (アイヴァン 7285 トウキョウ) バッグ <一部店舗限定>¥6472/ギャップ(ギャップ新宿フラッグス店) ストール¥19000/チャン ルー(チャン ルー ジャパン ショールーム)

旅好きのスタイリスト福田麻琴さんとエディター高橋香奈子さんが夏の旅行ファッションについて紹介する短期集中連載。2回目は、旅行に便利なワンピースについて。エディター高橋さんがずっと気になっていた悩みを、スタイリスト福田さんが答える形で紹介します。


リゾートワンピースは、着丈&素材選びの工夫で昼・夜兼用できる!

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プリーツ加工を施した、ほんのりツヤのある素材のワンピース。黒いワンピース¥11000/ミラ オーウェン(ミラ オーウェン ルミネ新宿2店) 
透け感が女らしいレースワンピース。前後深めのVネックがリゾートにぴったり。白いレースのワンピース¥79000/ミュラー オブ ヨシオクボ 
華やかな総柄ながら、落ち着いたシックな色味で大人も着やすい一枚。リヨセル×コットンの混紡素材なので、カジュアルになりすぎない。ペイズリー柄ワンピース〈7月中旬発売予定〉¥32000/リエス


高橋「私の旅先といえば、ほぼ100%の割合でビーチリゾートなので、ワンピースはとても便利なアイテム。でも、以前失敗したことがあって…。昼間に着ていたコットンのワンピースをディナーに着ていったら私だけその場から浮いていたというか、カジュアルすぎてしまったという苦い思い出があるんです。以来、昼はカジュアルでラフなコットンのワンピース。夜は、少しドレッシー感のあるワンピースと使い分けるようにしているんです。シーンによって着替えることが楽しさでもあるのですが、正直めんどうに思うこともあって…。福田さん、一枚で昼と夜を兼ねられるワンピースってありませんか?」

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今年のゴールデンウィークにモルディブに行ったときの昼ワンピーススタイル。ジャーナル スタンダードでこの春買ったリネン100%のもの。ピンクパープルの色が青い海に映えるのですが、夜の場には着られなくて…。

福田「確かに、コットン100%やリネン100%のワンピースは太陽に似合うサンドレスというイメージがありますよね。だったら、コットンやリネン以外で、かつ“華やかポイント”があるワンピースを選ぶのがいいと思いますよ!」

高橋「華やかポイントって?」

福田「上の写真の3枚のワンピースのように、素材にツヤがあるとか、レースだとか、柄が入っているなど、華やかに見えるもののこと。これなら、一枚で昼も夜も着れますよ!」

高橋「なるほど! しかも、丈は長い方がいいんですね!」

福田「マキシくらいある方が、昼と夜の兼用がしやすいと思いますよ。それに、リゾートで着るワンピースって、ノースリーブや透け感があるものが多いと思うんですけど、加えて丈まで短いと、大人には露出が多すぎてしまうんです。旅先でのコーディネートは、ふだんよりも弾けて楽しんでいいと思うんですけど、大人としての品は忘れたくないですよね」

高橋「うんうん! では福田さん、一枚のワンピースをどうやって昼と夜で着分けたらいいか、コーディネートで教えてもらってもいいですか?」

福田「は〜い!」

 
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