東方神起の本国、韓国事務所が仕切るコンサートツアーも、タイ・バンコクに続き6/13&14のソウルが本当に本当の最後。ソウルは仕事で無理だったので、タイ・バンコクでのコンサートが私の部活のオールラストになります。何年経っても覚える気がない韓国語の楽曲&MCはチンプンカンプンですが、ケジメをつけるためにも人生初のバンコク、追っかけてきました!

降り立ったのは、金曜日AM04:55のスワンナプーム国際空港。コンサートは土曜日16:00開演です。まだ、空は薄暗いのに・・・・・・・・・。

めっちゃ暑い。
めっちゃ円安。
何コレ・・・・・・・もう無理。

空港は近代的できれいでしたが、空港の両替所が空前絶後の円安。間違いかと思って、何度も計算しちゃいました。覚悟はしていたけれど、まさかここまでひどいとは。空港では当座の1万円だけ両替。旅開始直後に、“お買い物は控えめに”と心に決めました。

バンコク通の友人からは「コンサート会場は中心地から離れているし、コンサートの終演時間が読めないから、帰りの交通手段は心配」「タクシー強盗の危険を避けるためにも流しではなく、タクシーAPPで身元の確かなタクシーを呼びなさい」「基本はボラれるし、騙される」などアドバイスを受けていたので、タクシーを2日間チャーターすることにしました。びびりーな乙女座・A型で、基本は冒険より安全第一、旅先でも日本人として節度と誇りを持って・・・・・というタイプの私w。渡航前にこんなに不安な気持ちになるのは珍しく、しかも初日はひとりぼっちで市街を観光予定だったので、日本語ガイド付きチャータータクシーを奮発してみました!
時間通り、待ち合わせ場所で「案内THAI」のガイドさんと合流。いい人そうで良かった〜と思いながらも、すかさず彼らの写真をSNSにアップ!(イマドキの方法で足取りを残してみたり)。

バンコクの朝日に輝く「案内THAI」のハイエース。日本人経営の会社も数社ありましたが、安かったのと口コミを参考にして決めました。ダメだったら2日目はキャンセルしちゃえばいいかなーーーと思ったり。
バンコクの正午のカンカン照りに輝く「案内THAI」のハイエース。フロントガラスにも堂々の級数で社名が! ちょっと恥ずかしいけれど、待ち合わせ時にはわかりやすくて便利。すぐに見つけられましたよ。

“何処へ行っても可能”

堂々たる級数で車体にペイントされた不思議な日本語が、じんわりと不安感をあおります。外観はかなりの“痛車”ですが、車内は清潔でクーラーもばっちり効いているし、広々としていて快適♥ 早速、本日、連れて行ってほしい3ヵ所について伝えると・・・・・・

速攻で「それは無理無理———」。
「それとあれは、こーーーんなに離れてるーーー」。
(マジっすか?? まさかのダメ出し)
(行きたいのに連れて行ってくれないってか?)
(これが噂のマイペンライ(←タイ語で気楽にこう♪の意
気質ってヤツなの?)
ここでブチ切れても、多数決で負ける・・・・・・・前途多難です。

車は走り出し、ガイドさんと行き先でもめる私。「何か何か、イヤかもーー」と日本語で叫びつつセルカで撮影。

 >>>しばらくバンコクネタ、続きます。