ステファニー・シーモア(51歳)とクラウディア・シファー(48歳)がイタリア版VOGUE誌のカバーを飾るなど、ここ最近目覚ましい、元祖スーパーモデルたちの活躍ぶり。
アラフィフの彼女たちが相変わらず輝いていて現役でモデルの仕事をしているのを見ると、本当に勇気をもらえますよね!
しかし、活躍しているのは彼女たち本人だけではないのです。
ステファニーは「アメリカのメディチ家」と呼ばれるメディア王、ピーター・ブラントと結婚。その息子、ピーター・ブラントJr.とハリー・ブラント兄弟は、コスメブランド「M・A・C」ともコラボした、美貌のインフルエンサー兄弟として今、注目の存在。ふたりはゲイを公表していて、「M・A・C」ではユニセックスで使えるコスメをプロデュースしています。
ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズとの交際歴もある暴れん坊のステファニーですが、最終的には3度目の結婚で、ひと回り年上の大富豪の妻の座に落ち着くなんて、その辺りの落としどころも計算高い感じで好き(笑)。
私見ですが、彼女ってほかのスーパーモデルに比べて、悪女のイメージが強いのです(あ、ナオミは除きます)。私の中では、「リアル・不二子ちゃん」という印象。2016年には飲酒運転で車の事故を起こして流血していたし、歳を重ねても相変わらず破天荒。
そしてもうひとり。こちらは2世ではないのですが、クリスティ・ターリントンの甥っ子がモデルデビューしたそう。
甥っ子のジェームス・ターリントンが、大手モデル事務所のIMGモデルズと契約。25歳の彼は、最初は野球選手としてキャリアをスタートしていたのだけれど、モデルとしての可能性に気づいて進路変更したんだとか。こんなハンサムな野球選手、ちょっと反則ですよね!?
クリスティ似で気品のある顔立ちのジェイムス。
それにしてもこうやって改めて見てみると、結局ルックスってDNAが最強なんだな〜ってことに気づきますよね。グッドルッキンな一族は、子孫もグッドルッキン。脈々と受け継がれる、スーパーモデルたちの遺伝子の強さを見た気がしました。
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