心地よい秋の気候を堪能する間もなく、突然真冬になったかのような寒さですね。そこで、ミモレ編集部のエディターたちがこの冬購入したコートを紹介します。そこで発覚したのは、コートのかぶり率の高さ! ファッションエディターが気になったコート=この冬の注目デザインということ。これからコートを買おうと思っている人のヒントが見つかるかもしれません!
 

藤本と朏が同じブランドのまったく同じロングウールコートを偶然指名買い!

エディター藤本容子(身長160cm)の自腹買いコート
N.O.R.C by the line(ノーク バイザライン)のリバーウールコート

 
 

「スタイリスト斉藤くみさんがディレクションする、ノーク バイ ザ ラインの展示会へ行き、ひと目ボレしたのがこのコート。びっくりするほど軽くて柔らかくて、まるでショールをはおるような感覚でまとえます。なのに、しっかりとした縫製とつくり。税抜¥37000という、コスパのよさにもびっくりです。注文したものの、まだ商品が手元に届いていないので、展示会のときに撮った写真で失礼します。このときは黒をはおっていますが、チャコールグレーを選びました」
リバーウールコート¥37000/ノーク バイ ザ ライン

大草 直子

藤本 容子
1980年生まれ。ミモレではKeiko_PowerWishサイト立ち上げ。 主にFortune&Beauty、書籍編集(Web班で独りちこちことアナログモードの時も…)を担当。趣味は晩酌。編集部の席はバタやんの前です♡

 


エディター朏 亜希子(身長160cm)の自腹買いコート
N.O.R.C by the line(ノーク バイザライン)のリバーウールコート

 

「私もノーク バイザラインの展示会にお伺いしたときに購入しました。展示会の会場で、ミモレ編集部でほかにもこのコートを注文した人がいてかぶっていると言われたのですが、藤本さんだったとは…(笑)。まったく同じコートです! ベーシックなのにデザインやバランスが今の気分にアップデートされているうえ、お手頃価格なので、まずは秋のはおりに・・と挑戦できるのもうれしい一枚です。裏地はなく軽いウール素材なので、本格的な冬の到来前からヘビロテしています」
リバーウールコート¥37000/ノーク バイ ザ ライン

大草 直子

朏 亜希子
主にファッションを担当。カジュアルファッション誌育ちのため、40代に突入し「大人にちょうどいいカジュアル」を模索中。長く使えるいいものと、たとえ今しか着れなくても心躍るもの、のおしゃれの幅を楽しみたいです。

 

シャツワンピースをコートとして着るのが今っぽくてエディターに大人気!

エディター川端里恵(身長151cm)の自腹買いコート
ビューティフルピープルのビッグシャツ

 

「1枚でシャツワンピースとしても着られるビッグサイズのシャツ。私は軽いはおりコートとして着ようと思い購入しました。外ポケットがあるので定期入れなどを入れられるので、とても便利。肩章や大きめの胸ポケットなどのミリタリー風なあしらいもお気に入りです。ウール混の素材で見た目以上のあったかさも!」
シェパードチェック ビッグシャツ¥66000/ビューティフルピープル(ELLE SHOP)

大草 直子

川端 里恵
1979年生まれ。ミモレでは主に美容とシステムを担当。身長151㎝。ストリートカジュアル育ちのため、ボーイッシュとプレッピーが大好き♡ですが、本当に学生に間違えられることも……。大人の素敵な女性を目指して日々これ精進なりです。 編集部ブログではおすすめの本をご紹介しています。今読んでいる本はInstagramアカウント@batayomuでもアップしています。

 

エディター出原杏子(身長162cm)の自腹買いコート
CITY SHOPのオーバーシャツワンピース

 

「アイテムはシャツワンピースですが、ライトアウターとして着たくて購入。今年らしいCPOジャケット風のデザインにも惹かれました。グレージュっぽいベージュもシックなのでカジュアル過ぎず、オーバーサイズなのでざっくりニットを中に着こめるところも高ポイント。もちろん真冬はシャツワンピースとして、上からアウターも着られるので、ロングランで活躍させる予定です」
OVER SHIRT DRESS◆¥22000/シティショップ

大草 直子

出原 杏子
1982年生まれ。出版社の編集、アパレルブランドのプレスなどを経てフリーランスに。主にファッションの記事を執筆しています。趣味は中学から続けているジャズダンス。

構成/高橋香奈子